NLPコーチングセッション。迷いが吹っ切れて想いが加速する

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NLPコーチ見習いによるコーチングセッション、この日はちゃろさんこと岩井卓也さんにクライアント体験していただきました。

コーチングやるよーと言い始める前から、「私が検体になります!」くらいの勢いで志願していただいていたので、早速お声がけしたんですね。

それにしても、最近のちゃろさんは、ディズニーの某海賊映画に出ていそうな感じです (笑

今日のクライアント ちゃろさん

ハッと息を呑む

セッション中、ちゃろさんが息を呑む場面が何度かありました。

まさに「ハッ」という感じで、呼吸も止まってるんじゃないかというくらい。

いくつか状況に対して質問をしていたのですが、「そんなこと考えたこともなかった」ということが所々であったんですね。

実際、こういうのはよくあるもので、考えたこともないようなことが、漠然とした不安を作り出していたりします。

そこに意識を向け、よくよく見てみると、全く問題ないことに気づきます。

ありもしないものを恐れていたというか。

そうしてみると、自分は何に引き止められていたんだろう、と思うようになってきます。

まさに迷いが吹っ切れていく瞬間ですね。

吹っ切れている空

頭の中でささやくもの

あと、迷っているときは、頭の中でささやいている人格がいたりします。

ちゃろさんはこれまでも心理学を学んだり、セミナーに参加したりしながら色々と自分の課題に取り組んできているのもあってか、セッション中の早い段階でそれに気づきました。

このささやいている人格は結構厄介なやつで、色々な場面で顔を出しては、わざわざ嫌な気分にさせてくれるんですよねぇ・・・

これについてはすごく納得されていました。

そんなことにも、気づいてしまえば、やれることはあります。

例えばそんな囁きが聞こえてきたら、自分にとって気持ちいい状況のことを思い浮かべることです。

こういうのはワークをすると一発で解消します (今回はやりませんでしたが)。

やりたいことは見えている

ちゃろさんと話していて思ったのは、やりたいことはボンヤリながらも見えている、ということでした。

具体的にやることは決まっていたし、多分これをやればいいのだろうなと思っていたんだけど、ただその先が霞んでいた感じ。

奥に行くほどボケる

だから「これでいいんだろうか?」と自分で引き止めていたり、周りと比較したりして、踏みとどまってグルグルしちゃっていたようです。

話している中で少しずつ不安の種が消えて、吹っ切れていき、段々霞んでいるものがハッキリしてきている感じがしました。

ちゃろさんが「あ、それでいいんだ」というようなことを言ったときは、憑き物が落ちたような感じすらありました。

どこまでハッキリしたかは私にはわかりませんが、スッキリしている様子を見ていると、方向性がより明確になったようです。

経験は必ず学びをもたらす

話している中で、これまでちゃろさんが学んでいたことがより深く理解できた場面もあったようです。

「あー、そういうことなんだ!」と何度も口にしていました。

こういう発見もまた役立つものになっていくといいなーと思います。

経験は必ず学びをもたらしてくれるのだと思いました。

雪が乗った枝

おわりに

自ら「検体になる!」と名乗りでてくれたちゃろさん。

おしゃべりしていると話題が尽きないこともあって、時間がかかっちゃいましたが、最終的にやることはハッキリした感じがします。

このセッションが次に進むキッカケになれていたら、嬉しいですね。

※ この記事は、ちゃろさんの了承を得て掲載しています。

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