コーチとクライアントさんの役割は、車の運転に例えると、
- クライアントさんは運転手
- コーチはカーナビ
になります。
これについてはこちらの記事に書きました。
では、どういうときにコーチをつけると効果的だと思いますか?
実は、これまた私たちが「カーナビを使うとき」と同じだったりするのです。
カーナビはどういうときに使う?
さて、あなたはどういうときにカーナビを使いますか?
行きつけの近所のスーパーや、コンビニに行くときに使うでしょうか?
多分、そんなところにはいちいちカーナビで目的地をセットして、経路案内をしてもらいながら行くことはないと思います。
むしろ下手にナビされるとイラつくと思います。
では、知らないところに行くときはどうでしょう?
これまで行ったことがない県外の友人の家まで遊びに行くようなときです。
あるいは旅行ではじめて行くホテルを目指すときです。
行き先は決まっているけど、どうやって行ったらたどり着けるかほとんど確信が持てない。
そんなときはカーナビで目的地をセットして、経路案内をしてもらいながら行くのではないでしょうか。
コーチを効果的に活用できるタイミング
コーチをつけるタイミングは、このカーナビを使うときに似ています。
つまり、これまで体験したことのない、新しいことに挑戦するときです。
やりたいことはあっても、どうやってそこまで行けばいいかわからないときです。
そんなときはコーチを活用すると効果的です。
カーナビは目的地への到着確率を上げてくれます。
コーチもカーナビと同じように、あなたの目標の達成確率を上げます。
だから、どういうときにコーチをつけたらいいかというと、
- やりたいことはある
- どうやってそこまでいけばいいかわからない
- 迷って進めない
- ずっと同じところをぐるぐる回っている感じがする
といったときにつけると効果があります。
いつもの馴染んだ範囲でぐるぐるしている分には、カーナビがいらないように、コーチをつける必要はないです。
おわりに
コーチングに興味はあるけど、いつコーチを使ったら効果的なのかわからない、というときは、カーナビを思い出してください。
カーナビを使うのは、
- 目的地はわかっている
- ただ、はじめて行くところなので経路はわからない
というときですね。
コーチングも、そういうときに効果を発揮します。
やりたいことはあっても、どうやってそれが実現できるかわからないときです。
あなたがコーチを活用するなら、そういうタイミングで申し込んでみてください。