先週末はプロブロガー 立花 岳志さん (@ttachi)が主催するセミナー「No Second Life 17」に参加してきました!
8/3(土)東京にて「人生をデザインする!幸せと自由を謳歌したい人のためのネクストステップセミナー」開催!No Second Lifeセミナー17 です!! | No Second Life
今回のセミナーを受けて、これは意識して取り入れていきたいと感じたことを3つほど、自分なりの解釈も含めて紹介しています。
これまでの記事はこちらをどうぞ。
〜序章〜
本記事は、その1つ目「行動にフォーカスする」です。
1. 行動にフォーカスする
あなたの友達が、土日と言えば1日中ゴロゴロ寝て過ごしているとしたら・・・どう感じますか?
モチベーションが低いやつ、ゴロゴロしているやつ、どうしようもないやつ、とかそういったことを感じるでしょうか?
でもね、そのお友達はすごく色々考えていて、どうやってこれから独立して起業していくかメチャクチャ意識しているかもしれませんよ?
そうはいっても、1日中ゴロゴロしているようなら・・・とてもそんな人が独立してうまくやっていけるようには見えませんよね (^^;
こんな風に、人のことを行動で判断していないでしょうか?
では、あなたはどうですか?
やろうと思っていることはあるし、そのためにいっぱい考えているんだけど、仕事が忙しくてなかなかやれてないんだよね。
なんて、言ってませんか?
先のお友達と、あなたと、何が違うのでしょうか?
行動を起こしていないという点では一緒ですし、ちゃんと自分なりに考えているという点も一緒ですよ?
人のことは行動やその結果で判断するくせに、自分のこととなると意志があるとか考えているとか、そのプロセスで判断していないでしょうか。
これ、よくやりがちです。
私もよくやってしまいます (^^;
よくある嫁さんとのケンカのネタですね。
「オレはこんなに考えているのに、お前は何もやってないじゃないか」的な。
ひどい話ですよねぇ (-“-;
だからこそ、行動を起こすことが大事だと思っています。
意志がなくてもモチベーションが低くても、行動を起こしているならそれでいいんですよね。
行動を起こしているなら、そのうち変わっていきますから。
だから、行動は絶対にやめないことが大切です。
行動に、フォーカスしましょう。
気持ちと行動を分ける
で、行動なんですが、どうしても情緒的なものに左右されると思いがちです。
例えば、「今日は調子が悪いから、ブログを書かずに寝てしまおう」なんて思ったり。
「調子が悪い」ことと「ブログを書かない」ことが、あたかも当たり前のように紐付いています。
でも、これ全然関係ない。
調子が悪くてもブログは書けますよね?
調子が悪いとブログが書けないのなら・・・どうやって会社の仕事をこなしているのか疑問で仕方がありません (^_^;
会社に行って「今日は調子悪いから仕事しません」なんて上司に言っても、「ばかやろう」と言われるだけですよね?
会社に行くことや、そこで仕事をすることと、調子がいいとか悪いとか関係ないじゃないですか。
調子が悪いとパフォーマンス落ちますが、だからといって上司や締め切りは待ってくれませんからね。
1クッション置いてみる
だから、1クッション置いてみるような意識を持つといいです。
例えば「調子が悪いからブログを書かない」というのが当たり前だと思っているなら、「調子の良し悪し (=気持ち)」と「ブログを書くこと (=行動)」は区別してみましょう。
そして、「行動を起こすこと (=ブログを書くこと)」にフォーカスしましょう。
すると、気分がどうでも行動は起こせるようになります。
もうちょっと言うと、行動を起こすときの気持ちにじわっと変わってくるので、行動が起こせるようになります。
行動の優先順位をつける
さて、行動を起こすにしても、何からやればいいですかね?
ちょっと自己啓発して、やる気がみなぎってくると、あれもこれもそれもとやりたくなっちゃいます。
で、大体それでひとつでもできなくなったところで潰れます。
まあ、1週間もすれば、セミナーを受ける前と同じような状態になることでしょう。
なので、優先順位は必須です。
そして、優先順位No.1のことだけやればOK、くらいの気持ちでとりかかりましょう。
あとのことは意識にとどめておいて、時間があるときにとりかかります。
セミナーでは「余力の80%を優先順位No.1のものに集中」と言ってました。
おそらく、80:20の法則もかけているのだと思います。
簡単に言うと、20%のことができれば、80%のことは乗りきれる、という法則です。
優先順位No.1は、そのとき自分がやるべきことの20%くらい (量的なものではなく、あくまで自分が達成したいことに対して占める割合)を占めているから、そこに注力すれば劇的な変化をもたらす、ということでしょう。
とにかく、どれか1つ、最も優先順位の高いことを選び、すぐに取り組みましょう!
このとき、直感を大切にしましょう。
頭で考えて「これの方が優先順位が高い」とロジカルに詰めたものは、案外、自分にとってはそれほど大切じゃない場合が多いものだからです。