プロブロガー 立花 岳志さん (@ttachi)は、サラリーマン時代に1日3本記事を書いていて、最高で月106本 (2010年6月)書いたそうです。
今朝、Facebookの某グループでそんな投稿をされていました。
この件について、CLOCK LIFEのRyuさん (@RyuNagayama)がこんなことを書いています。
私は会社を辞めてからの最高記録が月69本 (2013年4月)なので、1日2本くらいのペース。
1日1本以上少ないわけですね (^^;
圧倒的な違いを感じました。
まあ、だからどうこうっていうのはないのですが。
自分のブログスタイルを再確認
立花さんの投稿や、Ryuさんの記事を見ながら、自分のことを振り返ってみました。
私はブログをはじめて2年以上経ちますが、どうも基本的に記事を書くときは長考、熟考型のようで、ポンポン書いた記事の方が少ない感じがします。
20分以下で書いた記事なんてのは1割未満でしょうね・・・
記事数を増やすなら、短時間で書くことって大事な要素ですよね。
ここでは短時間で記事を書く方法として、思いついたこと4つをまとめてみます。
ニュース記事スタイルにすると短時間で書けるか?
気楽にポンポン書こうと思ったら、ニュース記事スタイルにすると結構書ける感じがしています。
通称「プロ・ブロガー本2」を読んで、ネタフルさんのマネをしてみよう、と思ってやってみました。
今週は1日2本ずつ書いてみようと思い、ニュース記事っぽいのもいれてやってみたところ、書けることは書けるな、といった感じ。
このスタイルはどうも慣れませんね。
もうちょっと続けてみたら何か見えるかしら???
書評を短時間で書けるか?
書評を書くときは、本の内容にもよりますが、かなり時間がかかっています。
やっぱり1〜2時間はかかっていますね。
短時間で書くなら、コウスケさん (@kosstyle)みたいにテンプレート化してやるとか、そういう手法を入れた方がいいかもしれません。
イケダハヤト氏 (@IHayato)は、こちらの本によると15分でブログ記事を1本書くそうです。
書評については、本文メモ+所感という形ですね。
絞り込んでいけば、こういう形もありかなぁ、といったところ。
書く時間を決めて書く練習
書く時間を決めて書く練習をするのは、とってもいいですね (^o^)
先のイケダハヤト氏の本を読んでから、タイマーを15分にセットして書く練習をしています。
まだ15分で記事を書き上げることはできていませんが、15分で書く文量はなんとなくわかってきました。
こういう測定をしながら記事を書くのは、やってみるといいですね。
自分の力量がわかります。
親指シフトの導入か!?
パソコンで入力する以上、キーパンチという物理的な時間は無視できません。
立花さんは「親指シフト」と呼ばれる日本語入力方式で書いているそうです。
これなら単純に早くなりますよね。
ローマ字入力方式では、ひらがな1文字あたり約2回キーパンチするのに対し、親指シフトなら1回キーパンチするので済みますから (シフトキーの同時押しはするけど)。
マスターするとミスタイプは減るだろうし、脳内で無意識に行っている日本語→ローマ字表記変換が無くなるので、スムーズな思考ができるようになり、爆発的に早くなる可能性を秘めています。
今は親指シフト表を印刷して目につくところに置いていますが、そろそろ練習してみようかな。
長考、熟考記事も大事にしたい
と、短時間で記事を書く方法について考えて来ましたが、私としては長考、熟考する記事も大切にしたいです。
ブログの記事をたくさん書くことは大切ですが、それが一番大事ではない。
記事を多く書くことは肯定派ですが、記事数至上主義ではないです。
ブログを書くことを通じて、考えをまとめたり、表現を磨いたり、仲間とつながったり、誰かの役に立ったり、・・・
そういうことの方が大切だと思っているからです。
同じように、PVを追いかけることは肯定派ですが、PV至上主義ではないです。
PVを稼ぐために記事数を増やす、なんてことになってくると、もはやブログを書いてて楽しくないですからね (-“-;
そもそも書くことが楽しい! → だから書きたい!
こういう気持ちを保つためには、私には長考、熟考記事も必要そうです。
まとめ
立花さんのFacebookへの投稿を受けて、またRyuさんの記事を読んで、「短時間でブログ記事を書くこと」について考えてきました。
個人的には、短時間で書くことも大切だけど、長考、熟考する記事も大切だと思っています。
現時点では基本的に長考、熟考する記事が多いので、ポンポン書けるような短編記事もモノにしたい、というところですね。
かくいうこの記事も、長考、熟考記事になっちゃいました (^_^;
1時間くらいかけて書いています。
ブログのスタイルを再考する、いい機会になりました (^o^)