2013/9/20〜23でタイに出張してきました!
外国に行くのは1年ぶりくらいで、タイははじめてです。
はじめての両替、タイバーツをゲット!
タイの通貨は「バーツ」です。
今回の出張期間のレートは、大体 「1円 = 3バーツ」といったところ。
バーツへの両替は、こんな感じの両替所で挑戦しました。
といっても、10,000円札を出して「Exchange, please」と言えばやってくれます。
ちなみに、こちらはカシコン銀行とかいうタイの銀行の両替所です。
他にも色々な銀行の出先機関のような両替所が、バンコク市内にはいっぱいありますので、両替するのはそれほど困らないかな。
とはいえ、遅い時間は閉まっちゃっているので、日中に両替した方がいいでしょうね (大体19〜20時ぐらいまでは営業している模様)。
タイ経験が豊富な人によると、レート的には、日本で両替するよりはタイ国内で両替した方がいいとのことです。
はじめて手にしたタイ通貨
タイの通貨は、コインと紙幣がありました。
何を書いているかは読めませんが、数字で分かりますね。
紙幣は1,000バーツ、500バーツ、100バーツ、20バーツ。
コインは、大きいのが5バーツ、小さいのが1バーツ。
20バーツは2種類ありました。
裏面もちがいます。
全ての紙幣にはタイ国王の肖像が描かれています。
この20バーツは発行時期が違うのでしょうかね?
こころなしか、国王の顔立ちに年の違いを感じます。
あと、しばらく過ごしていると10バーツコインもゲットしました。
これも国王の肖像が描かれていますね。
「バーツ」に、「サタン」だと!?
ちなみに、バーツ以下の単位に「サタン」というのがあるそうです。「円」に対する「銭」のようなものでしょうか。
今回はお目にかかりませんでしたし、タイを出るころまでその存在に気づきませんでした。
そういえば請求書に小数点以下の数字が印字されていたなぁ、と思ったくらい。
タイはチップの習慣があるので、お釣りもらわないことも多かったですしね。
今回の旅では、この他に50バーツ紙幣も見かけましたが、写真撮ってなかったです。
「サタン」は見てないし、他にもまだ見ぬ通貨があるのでしょうかね???
1,000バーツ紙幣は崩してもらおう!
今回の出張で困ったのは、1,000バーツ紙幣の扱いです。
これ、普通に使えない・・・
食事にしろ、タクシーにしろ、普段使いは数十バーツ単位なのです。
昼飯食べたら50バーツ、タクシー乗ったら40バーツといった感じ。
だから、1,000バーツ紙幣を出したら「お釣りがない」と言われたりするそうです。
タクシーなんて乗車拒否してくるらしいですしね。
仲間内でまとめて払ったり、そのお釣りを渡したりするときにも不便極まりないです。
みんなでどこか食べに行って、会計するときに全員が10,000円札しか持ってない時のことをイメージしてみてください。
こちらの1,000バーツ紙幣はそんな感覚のもののようです。
何も言わずに両替所で10,000円を両替すると、「1,000バーツ紙幣3枚 + 100バーツ紙幣1枚」といった感じで渡されるので、勇気をもって「1,000バーツ紙幣は100バーツに崩して」とお願いしましょう。
両替してもらったタイミングで、受け取った1,000バーツ紙幣を出して「100バーツ、プリーズ」とか言ってたら分かってもらえるハズです (注: 自己責任でどうぞ!)