また新たな研修が
始まるので、準備が
大詰めになって
きました。
神戸でやるので、
研修センターの調整や、
受講者の喫食、宿泊の
確認、フォロー、
事前課題の集計
などなどなど…
事務的な手続きが
沢山あります (^_^;
その中でも、今度やる
研修は事前課題を
見るのが面白いですね。
この研修は、IT要員の
リーダーを育成することを
主眼に実施するので、
部下の育成について学んだり、
コミュニケーションについて
考えたり、実践したりします。
事前課題の中に、
ある企業の物語を
読んで、その中の
登場人物の人間関係を
書く、という課題がある
のですが…
これをみていると
面白いんですねぇ~(^o^)
お題は、物語を読んで、
人間関係を書け、
というものなのですが、
組織図を書いてくる人、
敵か味方かを書いてくる人、
好きか嫌いかを書いてくる人、
信頼している/されていると
書いてくる人、
やさしい/厳しいと書いてくる人、
本当に色々います。
普段からそういうふうに
人を見ているという
ことですね。
こういう人間関係を表すときに、
語彙が少ない、偏っている人は、
人や、人と人との関係を
偏って見ていたり、
うまく捉えられてなかったり、
それこそひどい思い込みで
決めつけていたりする
という可能性が高いです。
人間関係が「敵か味方か」で
構成されているとしたら、
随分殺伐としてそうですね (^_^;
逆に、表現豊かで、
特に「信頼している」や
「好き」「尊敬している」
など、感情面が適切に
表現できる人は、
人との交流の中に、
感情的交流ができている、
見えている、感じている
ことでしょう。
あなたは、あなたの身近な人や、
会社の人、友人等、
どういう関係だと表しますか?
あるいは、適当な
漫画や小説、ドラマの
登場人物でもいいでしょう。
思い切って、色々な
表現をしてみてください。
表現が多彩にできるほど、
色々な人間関係を
築けますし、
色々な人間関係を
見抜けますよ。