自分のことを知りたいなら、他人のことをよく観察するのが近道

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「自分のことをもっとよく知りたい」という人は少なくないと思います。

コーチングをしていて出てくる課題は、大なり小なりそれに関係していると言っていいでしょう。

そんな「自分のことをもっとよく知りたい」ときこそ、「他人のことをよく観察する」のが近道です。

他人のことをよく観察する

他人のことを観察していると、いろいろ気になるところが出てきます。

  • どうしてあんなことするのだろう
  • あれが気に入らない
  • あれができるようになりたい
  • あそこが素晴らしい
  • あれさえなければ・・・
  • ああいうところ好きだな
  • ああいうところ嫌いだな

などといった感じで、引っかかるところがあればそれはあなたが自分のことをよく知るヒントになります。

というのも、それらの反応は、あなたの中で起こっているからです。

他の人だったら気にしないようなことでも、あなたには気になるのであれば、それはあなたにとって何かしら意味があることだと思っていいですよね。

まずはそう言った「気になるポイント」を収集してみてください。

自分と他人を比較するというよりは、本当に巣のままを観察してみましょう。

都度ノートに書いておくのがオススメですね。結構忘れちゃっていますから。

他人観察

「気になるポイント」

そうして集めた「気になるポイント」を眺めていると、あなたのことがだんだん見えてきます。

  • どんなことに反応しているのか
  • どんな風に反応しているのか
  • どんなシチュエーションに反応しているのか
  • 自分の状態がどういうときに反応するのか
  • 特定の人に反応しているのか

などなど。

きっと今よりもずっと「自分のことがよく分かる」ことでしょう。

おわりに

誰かから「あなたはこういう人だ」とか「こういうところあるよね」と言われるのを鵜呑みにしちゃっている人が少なからずいます。

そういった誰かの視点は、その人固有のものになるので、ヒントにはなりますが正確ではありません。

そして、そうやって人の言うことばかり気にしていると、次第に自分のことがよくわからなくなっちゃうんですよね。

だからこそ、自分のことを自分で発見するために、こういうことを知っておくとよいのではないでしょうか。

いっぱい他人のことを観察してみてください。

気になることがあれば、引っかかることがあれば、それらは全てあなたに関係あることです。

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