コーチングを学んでみたいという人からお声がかかることが増えてきました。
コーチングを学ぶといろいろな可能性が広がるので、私としてもぜひ学んでいただきたいです。
ただ、そういう人こそ、まずは自分がコーチングセッションを体験した方がいいと私は考えています。
コーチングを学びたい人ほどコーチングを体験すべし
あなたは食べたこともないラーメン屋を他の人にお勧めしたことがありますか?
「あそこは絶対美味しいから行ってみてよ」という感じで。
同じように、コーチングを自ら体験したことがないのに、「絶対効果あるからやってみてよ」と誰かにお勧めするのもナンセンスなことだと思いませんか?
もし、「(私自身はコーチングを受けたことがないけど、)コーチングはあなたの可能性を広げるものだから、やってみようよ!」と声掛けされたとしたら、あなたはどう感じるでしょうか。
果たして信用できるでしょうか。
自分自身がコーチをつけて、成果を出している人の方が信用できると思いませんか?
私自身、コーチングを学んでいるときは仲間のコーチングを受けてましたし、嫁さんがコーチングを学んでからは彼女をコーチにつけています。
我が家は夫婦でコーチングをしていることもあって、普段の会話からコーチングになっているんですよね。
コーチングセッションをしよう、と改めて時間をとるという機会は少ないですが、お互いに話しているうちになんだかやることが決まっていたり、やる気になっていたりすることがよく起こっています。
コーチは人の行動パターンの専門家だけあって、話しているうちにその気になっちゃうのです (笑
そういう体験をたくさんした人ほど、いいコーチングができるようになると私は思います。
おわりに
コーチングは、まずは自分が体験して成果を出すことが重要だと思います。
そうじゃないとインチキじゃないですか。
やったこともないことを他人に「絶対いいから」と勧めるのなんて。
最高のコーチは最高のクライアントでもあるんじゃないかなー、と私は思っています。
コーチングと言っても何をしたらいいの?と思う人は、そもそもその体験がないのだから、わかりようがないですよね。
やはりコーチングを学びたいという人は、まずは、自分がコーチングを体験することです。