新潟のソウルフード「唐揚げ」に挑戦しました。
こちらで言う「唐揚げ」は、初めて見るとそれはもうビジュアルからして衝撃的で、度肝を抜かれました!!
パンフレットに紹介されている「とりかん」へ行こう
新潟県は五泉市のパンフレットに紹介されていたお店「とりかん」さんに行ってみました。
五泉市の市役所近くにありました。
メニューを見て、何を注文するかといえば、やっぱり「唐揚げ」でしょう。
こちらで「唐揚げ」というと、とにかくビッグなそうです。
パンフレットの説明書きを読んでいるだけでもビッグそうな感じがします。
なにせ、「唐揚げ (鶏の半身)」ですからね。
店員さんに「唐揚げ定食」と注文すると、「半身ですよ?」とか聞かれちゃったくらいです。
私のことを素人だと見抜いたのでしょうか。
いやいや、そこはツウを装って、そんなことは分かっているよと言わんばかりにガクガクと頷いておきました。
おおお。どんなことになるのやら。すげー待ち遠しい。
なかなか出てこない
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そして、なかなか出てこない。
半身を揚げるくらいだから、かなりの時間がかかるということでしょうか。
食べたあとはどこに行こうかとか考えていても、まだやってきません。
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・・・・・
お!ようやく出て来ました!
こちらです!
新潟のソウルフード「唐揚げ (鶏の半身)」は、でかい!
どどーん!
別に鳥の周りにあるお茶碗や小鉢が小さ目なわけじゃないですよ?
それらは普通サイズです。
鳥がでかいのです。
ビッグ!ビッグ!ビッグ!
私の拳に匹敵するくらいありますよ!!
こんな半身の唐揚げって、どうやって作るのやら・・・
というかそもそもそんなの売っているのでしょうか?
手羽も足も付いている、貴重な唐揚げです。
ケンタッキーでも食べにくい部位があるじゃないですか。
あれも入ってますからね。
攻略しようにも、どこからかぶりついたらいいものやら悩んでしまうくらいです。
噛み付いては骨に当たり、軟骨をゴリゴリ食べては肉汁をすすり・・・
手元も口元も油でベトベトになりながらも、完食しました。
かなり健闘したものです。
たぶん、この「唐揚げ」を食べている間は、カニの身をつついている時のように会話が無くなってしまうことでしょう。
カレー風味の衣がカリコリで、肉はジューシー。うまかった!! ( ̄▽ ̄)
ちなみに、後で旅行ガイドを見たら、新潟のソウルフードとしてこの鶏の唐揚げが紹介されていました。
若い女性でもかぶりつくとか。
本当か嘘かは知りませんが、こんなのが800円くらいで食べれるならケンタッキーいらないですね ←!?