「No Second Life 17」セミナーで発見した、新しい自分軸の立て方 〜その3 ブログに他人視点と自分視点を入れる〜

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先週末はプロブロガー 立花 岳志さん (@ttachi)が主催するセミナー「No Second Life 17」に参加してきました!

8/3(土)東京にて「人生をデザインする!幸せと自由を謳歌したい人のためのネクストステップセミナー」開催!No Second Lifeセミナー17 です!! | No Second Life

Sean 2013080431

今回のセミナーを受けて、これは意識して取り入れていきたいと感じたことを3つほど、自分なりの解釈も含めて紹介しています。

これまでの記事はこちらをどうぞ。
〜序章〜
〜その1 行動にフォーカスする〜
〜その2 自分の軸を持つ〜

本記事は、その3つ目「ブログに他人視点と自分視点を入れる」です。

3. ブログに他人視点と自分視点を入れる

ブログを書くときは「人の役に立つ」ことを書きつつ「自分のオリジナリティ」を入れることが必要だ、という風によく囁かれていますね。

つまりは、記事に「他人視点」と「自分視点」を入れるということですが、そう考え出すと、「こんな記事でいいのかな?」とか、「こういう書き方をしなくちゃいけないのかな?」と考えはじめてしまいます。

「ブログ記事」の敷居を上げてしまうことになるんですね。

その結果、記事がなかなか書けない、なんてことに。

そして、「ただの日記なんて誰も読まない」なんて言われちゃうと、もう何をかいたらいいのやら、という感じですよね (^^;

ただ、ブログってそんなに難しいことを書く必要はないと思います。

何のためにブログを書いている?

さて、何のためにブログを書いているのでしょう?

書きたいと思った人が、書きたいから書いているのではないでしょうか。
別に強制されるものではありませんし、書いたから/書かなかったからといって生死に関わることでもありません。

私が出会った人の中でブログがなかなか書けないと言う人は、「誰かにブログを書くといいと言われた」とか「ブログを書けば収入になると聞いた」とか、そういう理由を挙げる人が多いです。

そういう動機でブログを書こうと思った人は、そもそもブログが書きたいから書いているわけではないので、続けるのが難しいです。

しかも、「あわよくば収入が欲しい」とか考えていると、ページビューが気になったりして。
するとSEOをした方がいいとか、テクニックに走り始める。

ますますブログが書けなくなるパターンです (^^;

まずは、誰も読んでくれなくてもいいから、自分が本心から思っていることを書くことじゃないでしょうか。
それが、ブログを続ける第一歩です。

自分が本心から思っていることを書くと・・・

自分が本心から思っていることを書いて公開することは、「人の役に立つ」し「自分のためにもなる」ものです

本心から思っていることだから紛れもなく「自分のオリジナリティ」が入っています。
そして、そういう話は、誰もが聞きたいものです。

あなたの友達が、どうして恋人に彼/彼女を選んだのか、気になりません?
その友達が思ったことを赤裸々に話してくれるなら、聞いてみたいと思いませんか?

人が人のことを好きになったり嫌いになったりする理由を知りたいという人は、世間にいくらでもいます。
友達であれば尚更気になるわけで。

そして、それは好き/嫌いに限らないです。
その人が本心から思っていることであれば、なんであれ聞いてみたいもの。

自分の中で完結する独り言じゃなくて、誰かにそのことをわかりやすく伝えてあげるよう書く必要はあります (=他人視点を入れる)が、ネタとしては「自分が本心から思っていること」で十分です。

書評は人のためにも、自分のためにもなる

書評は、本を読んで思ったこと、感じたこと、考えたことを伝える記事です。
その本をキッカケにした、あなたの自己紹介、と言えるかもしれませんね。

書くだけで、自分の考えをまとめるのに役立ちます

そして、その本が気になっているけど読んでない人だったら、内容を知りたいじゃないですか。
あるいは、読んだことがある人でも、他人の解釈は聞いてみたいもの。
もしかしたら、その本のことを知らない人が、あなたを通じてその本に出会い、何か素晴らしいことを手にするかもしれません。

だから、書評を書いて公開することは、人の役に立ちます

日々の活動は、どちらかと言えば他人の役に立つことか、自分の役に立つことのどちらかに偏ったものが少なくないです。
その中でも、書評記事を書くことはどちらの役にも立ちます。

1つの活動で2度美味しい

そう考えたら、書評記事を書くのは時間がかかるかもしれませんが、実りが大きいですよね。

セミナーの記事は、主催者も嬉しい

また、私は今、何回かに分けて「No Second Life 17」セミナーを受けて感じたことを自分なりにまとめて紹介しています。

これも書評記事と同じ。

セミナーを受けなかった人にも内容が伝えられます。

セミナーを受けた人には、内容の再確認や、こういう解釈をする人もいるんだ、という新しい視点を与えられます。

主催者からすると宣伝にもなるし、受講者にどのくらい話が伝わったかを図る目安にできます。
何より、主催者からすると、セミナーを受けての感想などを書いてもらうのは嬉しいものです。
いっぱい勉強になります。

たぶん、本を買いている人も、書評を書いてもらうと嬉しいのではないでしょうか。

当然、セミナーの内容を振り返って自分なりにまとめていれば、セミナーをただ受けるよりはるかに理解が深まります。

受講者としての視点が入るので、記事からセミナーそのものの価値が伝わるかはブロガーの腕次第です。
ただ、立花さんほどの人のセミナーになると何人もの人が記事を書くので、いくつか見比べてみれば、セミナーの雰囲気はかなりつかめると思います。

ああ、ブロガーとしても、セミナーに興味がある人の関心が得られるという点で、とても嬉しいですね (笑

このように、セミナーの受講記事なんかは、かなり多くの人にとって役立つものと言えます。

他人視点と自分視点を入れるのはそれほど難しくない

自分の好きなことでも、普段やりなれていることでも、人に説明するつもりで記事にすれば「人の役に立つ」記事になります

そして、自分の好きなことを改めて文章にすることで理解が深まるので「自分に役に立つ」記事になります。

そもそも「書くこと」=「考えること」なので、書けば書くほど理解が深まります

『ブログを書くときは「人の役に立つ」ことを書きつつ「自分のオリジナリティ」を入れることが必要だ』などと言われると難しそうでも、こう考えてみれば書けちゃう気がしませんか?

ブログを書くことは、何度も美味しい!

自分の理解を深め、自分の軸を固めるのにも役立ち、つまりブランディングにつながり、しかも読み手にとって価値がある。

自分にも他人にも貢献できる。

ブログを書くメリットはとても多くあります。

今回のセミナーから、そのことを改めて感じました。

次の記事でまとめていきます。
・「No Second Life 17」セミナーで発見した、新しい自分軸の立て方 〜まとめ〜

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