再参加していたNLPプラクティショナーコース (NLPの基礎コース)が修了しました!
昨年、NLPトレーナートレーニングに行くときに、「もう一度NLPを深く学びなおしたい」と強く思ったんですよね。
そうして改めて参加したNLPプラクティショナーは本当によかった。
一緒に参加しているメンバーと一緒に、4ヶ月くらいかけて、この成果を作り出してきましたね。
深く学ぶコツは「やる側にいる」姿勢
今回は「次は自分がこのコースを開講する」つもりで参加しました。
そのこともあってか、すごく深く学べた感じがします。
ラポールってそういうことだったのか、とか、このワークはそういうことだったのか、とか、自己一致ってそういうことだったのか、とか、理解が深まる瞬間が何度もありました。
自分がスキルを説明するつもりで聞いていると、本当に集中できるし、内容だけでなくて、説明するスキルも掴めてきます。
メンバから何か質問されたり、ワーク一緒にやったメンバにフィードバックしたりするときに、結構的確に説明できた感じがしています。
今回の成果は「普通レベルの向上」
今回の成果は、「普通のことを普通にやって、高いパフォーマンスを出せる」ことだった感じがしています。
特に気負うこともなく、しれっとやったことが、すごい成果につながる、といいますか。
少なくとも、コース開始前よりそうなっている感じがします。
このところ「どんなときでも普通でいる」というのがテーマのようで、ここに返ってきますね。
聴衆として席に座っているときも、講師として前に立っているときも、コーチングしているときも、カウンセリングしているときも、人の話を聞いているときも、怒られているときも、へこみそうなことがあるときでも、とにかく、どんなときでも、です。
「おれ、すげーことやってる!」とか思いながら頑張ってすごいことをするより、「普通にやっていることがすごい」のっていいなー、と思ったんですよね。
それってすごくないですか?
- 普通に聞いていて問題の本質をつかめる
- 普通に話していて相手が次々と気づきを得る、問題を解決する
- 普通にしれっとワークをやってしまう
などなど。
こういうのって、その人の生き様というか、人格というか、そういうのが出ると思います。
こうしたニュートラルのレベルを高めることができるのが、NLPのすごいところだなと思います。
小手先のテクニックではこうは行かないですね。
自分のレベルが確実に上がったなー、と思います。
おわりに
改めてNLPプラクティショナーコースに参加して、本当によかったです。
何がどうこうという、具体的なことはないのですが、この期間中にやってきたことの集大成でしたね。
ゲシュタルトセラピーに参加したり、プレゼンテーションのトレーニングに参加したりしたのも、全部今回の成果につながっています。
そして、これは私のコーチングやカウンセリング、社員研修といった全ての事業の底上げになると確信しています。
やっぱり基礎って、大事ですね。