思考にブレーキがかかっていることで起こっていること

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先日、プロブロガー 立花 岳志さんが開催した「ツナゲル交流会」に参加してきました。

「ツナゲル交流会」でコーチング体験できるミニセッションをしてきました | For My Own Life

そこで15分の発表時間を使ってミニコーチングセッションをしてきたんですよね。

その時のテーマは「自分を引き止めているもの、ブレーキになっているものに気づく」というものでした。

あの場では時間の都合で語れなかったのですが、私たちに無意識のブレーキがかかっていることで、どういうことが起こっているか、ということについて書いてみます。

そもそも発想ができない

まずは、そもそも発想の範囲が狭まっているということです。

その範囲の中でしかアイデアが出てこないんですね。

これがすごく可能性を狭めてしまいます。

そもそも発想ができないが故に、本当はもっと楽に簡単に済むことすら、なんだか難しくなってしまいます。

コーチングでやっていることは、可能性と選択肢を広げることです。

その点で言うと、ブレーキというのは、「可能性と選択肢を広げる」というのに真っ向で対抗しているものです。

エネルギーを大量にロスしている

次に大きいのが「エネルギーを大量にロスしている」ということです。

私たちが本来持っているエネルギーはとてつもなく大きいです。

子どもなんて圧倒的なエネルギーを持っています。

車の雪かきをする子ども

興味が向いたら、大人を巻き込んで動き回りますよね。

それなのに、エネルギーに満ち溢れているように見える人と、そうでない人がいるのは、なぜでしょうか?

これは、エネルギーの総量の問題ではなく、エネルギーロスの問題です。

何をやるにつけても、ブレーキがかかっている状態であれば、そりゃエネルギーも無くなっちゃいますよね。

このエネルギーロスを減らすというのもコーチングではよく扱います。

ブログが書けなくなる

あの場にいた人はブログを書いている、書こうとしている、始めたばかり、という人が多かったので、この例えはわかりやすいかもしれません。

前に進む力というのは「ブログを書こう」「ブログを書くことでXXを実現しよう」というものですよね。

誰でも新しいことをはじめたときは、この力が強いです。

そしてそのうち後ろに引っ張る力が強くなってきます。

「旦那が・・・」「嫁が・・・」「子どもが・・・」「時間が・・・」「仕事が忙しくて・・・」「ネタがなくて・・・」とか言い出したらまさしく後ろに引っ張る力が強い状況です。

そのうち、「ブログなんて書いても書かなくてもいいし」「ブログ書いても成果が出るかわかんないし」「ブログって本当に役に立つのかなぁ?」なんて思いはじめたりして・・・

ようこそ!Welcome Back 元の世界へ!!

となるわけです。

新しいことをはじめるときは、この後ろに引っ張る力 = 無意識のブレーキをうまく扱えると軌道に乗りやすいです。

そういうのが上手い人はいますが、実のところかなり少数です。

後ろ姿

おわりに

自分の思考にブレーキがかかっているときにはどういうことが起こっているか、ということについて書いてみました。

実にたくさんのことが起こっていて書ききれないくらいなんですが、とにかく何かを実現するという観点で言うと、真っ向で対抗する力になり得ます。

コーチングでは、最初にこのブレーキを緩めたり無くしたりすると、途端に成果を手に入れるクライアントさんが多いです。

そのくらい、普通に過ごしていると当たり前のように存在している力なんですよね。

だから、存在しているのが健全で、否定したり無くそうとしたりしてもうまくいかないものです。

むしろ、バランスをとって、うまく付き合えるようになると達成できることが増えます。

そのためにも、まずはそういうものがある、ということについて体感して、認知していただきました。

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