今日は会社をお休みしています。
午前中は嫁さんが友達を家に呼ぶというので、
私は作業場を求めて外に出ました。
ファミレスいいですね。
最近はWiFiも使えるし、コーヒーは
いくらでも飲めるし、涼しいし、
集中できます。
難点を言えば、
- なんとなく自由に休みづらい
(私は休むときは立ち上がって歩き回るので) - トイレに行くときに荷物がちょっと心配
- おしゃべりの人が近くにいると気になる
といったところでしょうか。
とはいえ、それらを差し引いても、
十分快適です。
先週も同じような状況で来ていて、
だんだん癖になりそう (笑
そんな快適環境で、今日は
日次レビューと週次レビューを
しました。
日次レビューとは、前日のことを
振り返る作業です。
週次レビューとは、先週のことを
振り返る作業です。
こういった、振り返りの作業をすることで、
自分がやってきたことを見直し、
次にやっていくことを修正していきます。
作業効率の面でも重要ですが、
それ以上にメンタル的に非常に有効です。
前日やったことって、放っておいたら
流れていきます。
今日の忙しさにかまけて、自分が何を
やっているのか分からなくなっていきます。
やったことを、ちゃんとやったと実感する。
そうして行くことで、自己承認していきます。
このレビューという作業は、
やり切ったこと、やり切れなかったことを、
ひとつひとつ完了していく作業なのです。
やり切ったことは、それを実感すると
気持ちを満たすことができます。
そうやって、できごとを終わらせていきます。
やり切れなかったことは、やったことと、
やれなかったことを切り分けることで、
次にやることを決めていけます。
そうすると、「やり切れなかった」という
大きな塊でとらえていることが、
一部は終わっている、と捉えられるように
なるんですよね。
そう、「やり切れなかった」ことを
「やり切った」ことにしていくんです。
それでも「やり切れなかった」ことは、
また今日なり、今週なりにやっていけば
いいこと。
そうすることで、最初に「やり切れなかった」と
思っていることは、完了していけます。
日々は忙しいので、なかなか立ち止まって、
自分のことを見直す時間をとれません。
すると、少しずつ、やり残した屑のような
ものがたまっていきます。
そういうのがたまっていると、頭が混乱
するんですよね。
やったような、やってないような。
何が終わっているのか、何が終わっていないのか。
整理がつかないで、ただ引きずるように、
終わらない記憶を持ち続けることになります。
ふとした折に、あれってどうだったっけ？
と引きづられます。
この状態は、非常に作業効率が悪い。
立ち止まる勇気を持つこと。
自分のやってきたことを、
棚卸しする時間を取ること。
こういった時間をちゃんと取ることが、
実は非常に効率のよい日々を作り出す
ことになります。
自分を後ろに引っ張る元をなくすので、
能力を最大限に発揮できます。
私はこういう習慣を取り入れてから、
1日、1日がいっそう大切に思える
ようになりました。
そして、1日、1日をパワフルに過ごせる
ようになりました。
効果絶大です！
ぜひ、あなたも取り入れてみてください (^o^)
