先日参加してきたブロガーズフェスティバル (以下、ブロフェス)では、ブログは自分のために書く、というメッセージに感銘を受けたという人が少なからずいたようです。
私もその口で、やっぱり自分のために書く文章って力強いよなぁ、と思います。
そこで思い出したのが、「小説家を見つけたら」という映画です。
映画「小説家を見つけたら」で学ぶ文章の作り方
映画「小説家を見つけたら」の作中で、こんなセリフがありました。
「自分のために書く文章は人に見せるための文章に優る」
まさにこれなんじゃないかと。
この作品では、文豪のじいさまと学生の主人公が、お互いタイプライターの前で会話をするシーンがあって、そこが私の一番のお気に入りです。
じいさまにあれこれ言われながら、必死に手を動かす主人公が、次第に自分の文章に目覚めていくんですよね。
そのくだりについてはこちらの記事に詳しく書いているので、興味があれば読んでください。
ブログを続けられなくなったら、この映画を観てみるといいですよ。
文章が書けないときに、どうやったら書けるようになるかの具体的なヒントもあります。
私のオススメの1本です。
おわりに
映画「小説家を見つけたら」は、文書を書く人にとってはとても勇気づけられる映画じゃないかと思います。
文豪のじいさま (ショーン・コネリー)がクソジジイなんですがすごく味のあるじいさまです。
書いてるとまた観たくなってしまった。