我が家で最初に買ったMacは、MacBook Pro (13-inch, Early 2011)なのですが、このところ動きが非常に遅いのが気になっています。
購入当初は電源ONしてからの起動の速さやアプリケーションの動きのキビキビ感が気に入って、Windowsから一気にMacに移行してしまったほど速かったのですが・・・
今や、電源ONしてからの起動に時間がかかるし、アプリケーションの立ちあげももたつく、日本語入力の最中に固まる、など、不満続出です。
アプリケーションの切り替えもかなり遅い。
スペックを見ても、
- CPU 2.3 GHz Intel Core i5
- メモリ 4GB 1333 MHz DDR3
- HDD 320 GB
と、現行機種として全く遜色ありません。
遅くなった理由も解決策も分からないままとにかく使っていたのですが、このあとMacBook Airを購入したところ、そちらの動きが爆速なので、ほとんどMacBook Proは使わなくなってしまいました。
MacBook Airを購入したときの記事はこちら。
気になるのが、やたらスワップしているのか、アプリケーションの切り替え時などでHDDがずっとカリカリ言っているところです。
アクティビティモニタを見ていると、空きメモリ容量が妙に少ない感じがしてしまいます。
スワップもガシガシ使ってくれちゃっているようです。
あっという間に1.5GBほどスワップが出ています。
これまでMacを使ったことがないので、こんなものなのか、それとも違うのか、判断がつかず。
ひとまずメモリを開放してくれるアプリを入れてみたものの、ほとんど効果を感じられません。
ただ、うちは嫁さんもパソコンを使うので、この動きが遅いProを使ってもらい続けるのも忍びない。
そこで、折を見てはチューニングを試みて来ました。
- MacBook Pro が遅い!様々なチューニングをしてみた〜不要なアプリを削除編〜
- MacBook Pro が遅い!様々なチューニングをしてみた〜OSメンテナンス編〜
- MacBook Pro が遅い!様々なチューニングをしてみた〜メモリ増設計画編〜
- MacBook Pro が遅い!様々なチューニングをしてみた〜メモリ増設編〜
さらなる高速化には、OSのクリーンインストールや、HDDのSSDへの換装をするくらいですかね。
ようやく我が家にもNASを導入したので、クリーンインストールもいずれ試してみたいと思います。
2013/2/8 追記 Mac OSのクリーインインストール
OSのクリーンインストールに挑戦しました!
増設したメモリはこちら。
メモリ増設時に使ったドライバはこちら。