長野で暮らしていると、何かと山菜のおひたしをいただきます。
お店に行った時にもよく出てきますし、お家訪問したときなんかにもいただきます。
各家庭で味が違うものらしく、口伝で継承されるもののようですね。
先週末に信濃町を訪れた際に山菜をいただいたので、我が家でもおひたしを作ってみることにしました。
まずは水洗いして、泥を落とします。
こやつ、よくおひたしとしてでてきますが、なんていう草なんですかね?
よくわかりませんが、いただく際に「おひたしにしたらいいよ」と言われたので、おひたしにしたのでいいのでしょう。
ドロが落ちたら、適当な大きさにチョキチョキ切って・・・
これを茹でます。
山菜は基本的にアクが強いようなので、茹でてアクをとるようです。
軽く茹でたら、お湯きりして、水分を拭き取ります。
おひたしというくらいだから、だし汁だかに浸すといいのでしょうね。
どんなだし汁にしたらいいのかよくわからないので、適当にインターネットでレシピを調べて見た結果、
だし汁:醤油:みりん=8:1:1
というだし汁を作るのが簡単そうなので、これを作って漬けてみました。
待つこと約3時間・・・
だいぶそれらしくなって来ましたね。
味見してみることにします。
・・・・・
う〜〜〜ん、ちょっと辛いですかね (-“-;
これまで食べたことのあるものとはどうも違う感じがします。
まずくはないですが・・・お酒のアテにはよさそうな感じ。
おひたしとやらの作り方、私も嫁さんも知らないので、いつかどこかに教わりに行きたいですね。