「No Second Life 22」セミナーに参加して「なりたい自分になる!」ということを考えた #nsl22

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「No Second Life 22」セミナーに参加してきました。

タイトル

このセミナーは、プロブロガー 立花岳志さん (@ttachi)が開催しているセミナーです。

参考: 3/8(土)に東京でセミナー開催します! 「なりたい自分になる!目標を達成し夢と成功を掴む「実現力」インストール講座」です!! | No Second Life

立花さんの「No Second Life」セミナーシリーズにはこれまでも何度か参加させていただいています。
毎回、セミナーのテーマが違っており、回を追うごとに内容が進化しています。

こちらの記事では、同セミナーを受けて感じたことや、私自身が普段考えていることについて書いていきます

なので、立花さんの考え方や、同セミナーの内容どおりではありません
その点はご了承願います。

なりたい自分になる!

さて、今回のメインテーマは「なりたい自分になる!」

そのために立花さん自身がいろいろやってきたこと、学んできたこと、研究してきたことをお話されていました。

タチさん

自信ある?自信ない?

立花さんのセミナーでよく出てくるテーマは「自信」です。
自信 = 頼。

自信があるとか、自信がないとか。

それって、どういうことですか?

「自信」とはなにものか、深く考えたことがありますか?

実際、私たちはあまり深く考えず「自信がある/ない」と言っては行動したり、しなかったりしています。

そして、自信があるから/ないから、できるとか、できないとか判断していることもあります。

そんな自信がある/ないということにもう1歩踏み込んでお話されていました。

なりたい自分になる最初の一歩

どんな風になりたいか。

そのことをイメージすることが、なりたい自分になる第一歩です。

これは私自身が開催してるセミナーや、コーチングセッションでも扱っています。

どうしても私たちは頭の中で「自分の理想」をイメージしがちなのですが・・・

実はそれこそが、うまくいかない原因になっていたりします。

頭の中だけで完結しているイメージは、本当にやりたいことじゃなかったりすることが多いからです。

体中を使って、五感で感じられるくらいありありとイメージすることが重要です。

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好きなこと/嫌いなこと

「なりたい自分」をイメージするにあたって、自分の好き/嫌いをはっきりさせることは重要になってきます。

私たちは社会にもまれているうちに、だんだん自分自身を失いがちです。

それは、「やりたいことはなに?」と聞かれて「これだ!」とはっきり言えないことからもわかります。

小学生くらいに「やりたいことはなに?」とか「欲しいものはなに?」とか聞くと、はっきりした答えが返ってきます。

答えは行動にも現れていて、「やりたいこと」を思いつくなり行動はじめちゃってますよね。

でも、高校生くらいに聞くとだんだん言えなくなってきます。
行動も起こしません。

私たちは、そういう感性を失っていくことが大人になることだと思っているのかもしれません。

それは大きな勘違い。そうじゃないんですよね。

大人になっても、好きなことはあるし、嫌いなことはあります。

やりたいことはあるし、やりたくないこともあります。

そういったものをハッキリさせていくことで、「なりたい自分」を具体的にしていくことができます。

セミナーではそういったものを、まずは個人的にリストアップして、みんなと共有していく、というスタイルで深めていきました。

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できる/できない→やる/やらないの世界へパラダイムシフト

私たちはできる/できないという理由から、やる/やらないを決めてしまいがちです。

でもこれって、自分の可能性を閉じちゃっているんですよね。

そもそもできる/できないは、過去の自分の体験 (見聞きしたことも含む)からの判断です。

実際にできるかは、やってみないとわからないのです。

それなのに、過去の体験でうまくいかなかったから、できない→やらないと判断しがち。

それだと、自分のできる範囲でしか動けなくなります。

うまくいかないことなんて歳を追うごとに増えますから、どんどん自分がやれることを狭めていくことになるんですね。

そうじゃなくて、まず「やる/やらない」から判断すること。

「できる/できない」で判断するときは、「やらない」という選択肢もあるので、「やる」ということに100%意識を向けることができません。
「やらない」理由を探すことに集中してたりしていませんか?

「やる」と決めていれば、脳みその100%を「どうやってやるか」を考えることに振り向けることができます。

こういった考え方のシフトが重要になってきます。

自分の「やりたいこと」、「なりたい姿」がキー

そして、「やる/やらない」を判断するには、自分自身の価値観が重要になってきます。

自分が何をやりたいか、どうなりたいかが決まってないと、「やる/やらない」の判断ってできないじゃないですか。

それをすることが、自分のやりたいこと、なりたい姿につながっていれば、やる。
つながってなければ、やらない。

この判断って、実にシンプルなはずなんです。

でも、どうしても、自信がある/ないとか、周りの期待などに惑わされて、判断できなくなっている。

だから、まずは「なりたい自分」のイメージをシッカリ、ハッキリ、クッキリさせることです。

今回のセミナーでも一番最初に扱っています。

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決めたらすぐ行動する

で、「やる」と決めたら即行動です。

「時間ができたらやる」とか「○○になったらやる」とか言うのは、「今はやらない」という判断です。

こんな風に、「やる」と判断しているのにもかかわらず、「やらない」という判断をすることに、私たちは違和感を感じません

こういうトリッキーな思考が私たちの中にはあります。

だからこそ、「やろう」と思った時には「はじめちゃう」方がいいです。
時間が経つにつれて、どんどん「やらない理由」ができてきますから。

「やろう」と思った時にはじめたら、スッとできた経験ってありませんか?
そういう体験を大事にしていきましょう。

そうしてまずははじめて、やっているうちに、どんどん質が高まっていきます。
だからまずは「やる」と決めて「はじめちゃう」ことです。

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不安や恐れは、具体化すると消える

行動を起こすときに不安や恐れはでてきます。
言い訳したくなるときだってあります。

でも、その不安が具体的に何者なのか、考えたことはありますか?

「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という言葉もあります。
不安に駆られていると、暗闇でぼんやり見える枯れた草花だって幽霊だと思ってしまう、見間違えてしまう、というたとえです。

私たちは、具体的にわかっているものって、あまり怖くないんですよ。
でも、ぼやっとしているものは怖かったりします。

だから、不安の正体を具体化してみれば、案外大したことじゃなかったな、と思うことも多々あります

不安に思うことを書き出してみると、正体が見えてきます。
案外、私たちは起こりもしないことを不安に思っていたりするものだということに気づくことでしょう。

目的と目標をセットで決める

やりたいことも分かったし、不安の元もわかったら、何をしたらいいかが見えてきます。

そこで目的と目標を決めることが次のステップ。

しかも、セットで決める必要があります。

たとえば、「体重を60kg以下にする」とか「売上を2倍にする」とかいったものは目標です。

で、それは何のために?
それをして何を実現するの?

というのが目的になってきます。

これらをセットで決めることが、「やり続ける」ために必要になってくるのですが・・・

私たちはよく目的のない目標を立てています。

「受験に合格する」とかいう目標を設定したために、大学に受かった、受からなかったで燃え尽きる人のなんと多いことか。

やりたいことがある (目的)からその大学に行く (目標)、のではなくて、とにかくその大学に受かるという目標だけがひとり歩きしているとこうなっちゃいます。

目標を立てるときは、「それをして何を実現するのか」といった目的もセットで考えるようにしましょう

ただ、最初に「目的」を考え始めると、考えすぎて行動できなくなるという人も多いので、まずは行動をはじめた方がいいです。

やりながら考えましょう

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コツコツ続ける

行動をはじめたら、コツコツ続けましょう。

いきなり体重を20kg減らすことはできません。
いきなりフルマラソンを完走することはできません。

そんなことはわかっていますよね。

でも、私たちはどうしても「すぐに、早く、楽に、簡単に」その結果を得ようとしてしまいます。

すぐに得られないから、ちょっとしたきっかけでやめちゃいます。

だから、最初からガッツリやってやろうと思わず、超カンタンなことを毎日やるようにしましょう。

そうしてコツコツ続けましょう。

小さくはじめて、次第に負荷を上げていきましょう。

コツコツ続けていく、コツです。

やると決めて、やる!

それでは、はじめていきましょう。

今日、今からできることを、やりましょう。

やると決めて、やりはじめて、やり続けること

それは、まずは「好きなこと/嫌いなこと」リストを作って、自分と向き合うことかもしれません。

そういった行動を起こすから、「なりたい自分になる」ことができます。

ここで行動を起こさなかったら、今までどおりです。

その選択は、あなたがすることです。

せっかくこの長文をここまで読んだのに「ふーん」で終わっているから、現状が変わらないのです。

本を読んだり、セミナーに出たりしても、行動を起こさないから、変わらないのです。

ぜひ、小さなことでいいので、はじめてみませんか?

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おわりに

今回のセミナーのセッションでやったことは、これまで個人的にも散々やってきたような内容ですが・・・

何度やっても意味があるセッションでしたね。

立花さんから言われて改めて考えてみると、また新しい発見がありました。

私自身、コーチングやカウンセリングを学び、実践しているつもりですが、こうして人から言われるとまた新鮮な気持ちで自分と向き合うことができます。

私も今回のセミナーで、またひとつはじめることにしました。

それは、オンラインコーチングです。

Skypeやハングアウトを使って、「あなたのやりたいことを明確にして、やり始めることができる」ためのセッションになります。

ご興味があれば、「すぐ」ご連絡くださいね!
「すぐ行動」ですよ! (^o^)ノ

興味がある方は、こちらからどうぞ。

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