オラホビールのホップ収穫祭!ホップを収穫しつつ香りを楽しむ

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オラホビール」という地ビールがあります。

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うちから車でおよそ40分ほどで行ける東御市にある地ビールですね。
そこで「ホップ収穫祭」というイベントがあったので行ってみました。

オラホビール ホップ収穫祭

2014/8/30 (土)、31 (日)の2日間開催のうち、30 (土)の方で行ってきましたよ。

オラホビール ホップ収穫祭

オラホビールさんは工場の近くでホップを栽培しています。
そのホップの収穫体験ができるというイベントです。

ホップというのは、ビールの素材になるものですね。

そして、その後はランチバイキングで交流会があります。

なんと、オラホビールさんの地ビールが飲み放題なのです!
これは楽しそうなイベントという感じがしてきますよね〜!!

そんなホップなイベントを嫁さんが探してきてくれたので、これはもう行くしか!?と参加してみることにしました。

ちなみに、オラホビールレストランに併設されている温泉施設「湯楽里館」の優待券付だったので、ホップ収穫→温泉→ビール!というトリプルコンボもありでしたが、この日は温泉には行きませんでした。

イベント参加には予約が必要で、日曜日はすでに定員100人が埋まっているという盛況っぷり。
どんなイベントなのか楽しみですね。

オラホビール初潜入

「オラホビール」というビールがあることは知っていたのですが、どこで作られているとかいうのはよく知りませんでした。

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こちらで作られているんですね。
我が家から車で40分ほどで到着しました。割りと近かった。

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東御市一体の観光施設案内板を見ると、しなの鉄道の田中駅か大屋駅が一番近そうです。

まあ、近いと行っても車じゃないとここまで来られませんけどね (^^;

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どうもこちらは、オラホビールのビール工場やレストラン、地元のものの物産センター、温泉施設の湯楽里館といった施設が併設されているようです。

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巨峰狩りなんていうのもやっているんですね。
これも面白そうだなぁ。

ホップ収穫体験

受付で案内していただき、坂を下って歩くこと5分ほど・・・

ホップ畑が見えてきました!

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ちょっと薄曇りで、いつ降り出すかわからないような天気でした。

かなりの人数が参加していますね。
2014年は8/30 (土)、31 (日)の開催で、各日100名が定員だったそうですが、日曜日は満員御礼だったそうです。

したがって、自動的に私たちが行ったのは8/30 (土)の方だったのですが、この日も50人以上はいた感じがします (実際のところはわかりませんが)

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ホップはこんな感じ。
ツル性の植物なんですね。

そこから枝分かれして、緑色の花?みたいなのが生えています。

この緑色の花?みたいなのがビールに使われるホップになります。
「毬花 (きゅうか)」と呼ぶそうです。

なお、ツルの部分の地肌はガサガサであり、素手で触るとミミズ腫れになっちゃうそうです。
絶対に腕や足の素肌の部分で触れないようにという注意がありました。

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ホップを収穫してみましょう。
ハサミでチョキチョキ切り取ります。

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これはかなりきれいな方でしたね。
カビが生えて白くなっていたり、古くなって茶色く枯れているやつは除外して、大体きれいなやつだけを集めていきます。

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こんな感じでネットに入れていきます。

使えそうにない枯れかけのやつを刈り取って、ちょっと潰してみたりすると、ホップの香りがします。

ホップの香りを堪能

ああ、これがビールに入ってるやつか、という香りです。嗅いだ覚えがあります (笑
とてもスッキリしますね。

ホップの匂いを嗅いでみる

無農薬だそうで、そのまま口に入れても大丈夫だとか。
虫とかが好きじゃない感じの香りなので、いい具合に虫除けになっているのかもしれません。

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水に浮かべて飲んでみると、ほんのりホップの香りがしました。
水が柔らかくなった感じもしましたね。

こういう飲み方もいいんだろうなぁ。

ちなみに、かじってみたら草っぽい味でした。
そのまま食べても美味しいものではないようです (^^;

ホップは天に向かって育つ?

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ホップはツル状の植物なので、こんな感じで上から地面に紐を張っておけば、そこをつたって成長していくそうです。

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今回の収穫で切り落としています。

本来は実の部分だけ収穫して、ツルの部分は残しておき、栄養を蓄えていくものだそうです。
これで5年ものだとか。

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キレイに2列のホップが切り落とされました。

これが来年のオラホビールになるそうですよ!
来年もこなくては (笑

なお、ホップは風味付けに使うものなので、それほど大量には使わないそうです。

これだけあるとどのくらいのものが作れるのかはよくわかりませんが、オラホビールさんの製造量的には十分なようです。

3種類のホップを栽培中

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ホップにもいくつか種類があるそうで、ここでは3種類ほど作っているとか。

今回収穫したのが・・・何だか忘れましたが、カスケードやシヌックという種類のものもここには栽培されています。

それぞれちょっとちぎって匂いをかいでみたところ・・・風味が全然違うんですね!

カスケードはなんとなく柑橘系の匂いがしました。フルーティーなビールになりそうです。

シヌックはかなりスパイシーな感じ。
スパイシー過ぎて、オラホビールさんでは使ってないそうです。
使ってないんだけど、何だか気になっているから育てているとか。
チャレンジ精神があっていいですね〜。美味しいビールができるといいなぁ。

ちなみに、今回収穫したやつを使って、オラホビールの「ゴールデン・エール」を作る、とか言っていた気がします。

ホップ畑の回りには果樹園が広がる

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ちょっと回りを見渡してみると、ホップを栽培している畑の回りも、畑に囲まれています。

こちらはリンゴですね。実が赤くなってきてますよ。

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こっちはブドウかな。

オラホビールのある東御市は、実はワイン特区に指定されているほど。
どのくらいすごいかというと、市内にワインを作っているワイナリーが3箇所もあるくらいです。

このオラホビールさんにたどり着くまでに、何箇所も「巨峰狩り」をしている畑を通ります。

ブドウがいっぱい作れるんですね。

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こういうNPO法人もあるのですね。「根っこの会」か・・・
活動内容がちょっと気になります。

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この見晴らしのいい丘で、美味しいものがたくさん作られているんですね〜

そんなホップ積み体験をしたら、おまちかねの?ビール飲み放題なランチバイキングです!

といったところで、続く・・・

レストラン オラホ

オラホビール ビール工場

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