伸びる人とは。

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今回の研修は
新人が相手だったので、
全員の経歴がバラバラです。
始まったときからすでに
できる/できないが
はっきりしてました。

そして、できなかった人が、
最後には少しでもできる
ようになっています!
これが教育の醍醐味ですよね。

今回1番伸びた人、
という観点で見れば、
明らかに彼ら/彼女らが
最も伸びたと言えます。

こんな風に、それぞれの人が、
それぞれなりによく学んで
くれたな、と思います。

最初からできていた人は、
より深く、体系立てて
学ぶことができ、
できなかった人は、
とにかく吸収しました。

これでいいなと思います。

よく、誰々よりできるとか、
できないとか、
人と見比べがちな人は、
自分が、昨日よりできるように
なっているか、できないまでも、
何かしら成長しているか、
という観点を是非持ってください。

確かに社会にでれば否応なく
競争には巻き込まれます。
横一列に並べられ、
できるやつ/できないやつと
評価されることもある
でしょう。

それはそれで、
ああ、今はできるんだな、とか、
できないんだな、と思うに
とどめて置いて、
次に進みましょう。

今、誰々よりできる/できないと
悩んだり悔やんだり考えたりしても、
どうにもなりません。
自分にできることは、
昨日より成長することです。

どうにもならないことに
捕らわれて時間をかける
よりは、
どうにかできることを
考えることに時間を
かけましょう。

そうやって自分を
高めていれば、
できることが沢山
増えますよ。

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