Amazon のタブレット「Fire HD 8」(2018版、16GB)を購入しました!
お家のリビングでちょいちょい調べものをしたり、ソファでくつろいで本を読んだり、音楽を流したり、たまに動画を見たりするのにタブレットが欲しかったんですよね。
調べものなんかは画面が大きいとバッと情報が目に飛び込んでくるので、スマホの小さい画面でちまちまやってるより効率いいんです。
そんなくらいの使い方であれば、そんなに高いスペックの高価なタブレットでなくてもいいだろうと思っていて、かねてからコスパがよいと言われているAmazon のタブレットは気になっていたんですよね。
そんな折、10月の頭に「Fire HD 8」が刷新されて気になっていたところ、セールで2,500円引きになっていたのでポチッてしまいました。
6,480円 (税込み)でした。
Fire HD 8 タブレット、ぷち開封の儀
パッケージはシンプルなものですね。
中身はこんな感じ。
電源を入れて操作してたら、まずはシステムアップデートがはじまりました。
コスパ抜群!Fire HD 8
定価でも1万円しないタブレットだから、それなりに動けばいいや、くらいの期待感だったのですが、、、いい意味で裏切られました。
もちろんたまにカクついたりしますが、ほとんど気になりません。
ちょうど奥さんと年末に実家に帰省するプランを立てていて、ひたすら家にいるのもツライ?のでどっか遊びに行ける場所を探してみたんですよね。
この「Fire HD 8 タブレット」で。
そうやって思ったのは、スマホの小さい画面でちまちまやるより、タブレットの大きな画面で奥さんと一緒に見ながら遊びに行くスポットを探す、というのがとてもいい感じでした。
なんというか、一緒に作業している感じというか。
スマホだとどうしても個人作業みたいになっちゃうんですよね。
一緒に画面をバーっと見ながら、一緒にワイワイやるという体験は、大きな画面でないと難しいと改めて感じました。
Amaozon のコンテンツを消費するのに最適!
「Fire HD 8」は、AmazonがAmazonのコンテンツ (電子書籍、ビデオ、音楽、買い物、など)を消費するために作っているだけあって、Amazonのコンテンツを消費するには最適な作りをしていることがよくわかります。
Android OSをベースにしたFire OSというものをOSに使っていて、ホーム画面からアプリやゲームの実行をするだけじゃなく、KindleのコンテンツやPrimeビデオのコンテンツにすぐアクセスできるんですね。
Kindleアプリを開かなくても、自分が持っている電子書籍が画面にズラッとならんでいます。
オススメの本なども表示されていて、Amazonの電子書籍に関することがまとまっている感じです。
Primeビデオもそう。
懸念していたスペックも、こういったコンテンツを消費するという点ではほぼ問題を感じません。
スイスイとコンテンツを消費していくことができます。
Amazonの「使わせて利益を上げる」ビジネスモデルを実にうまいこと体現していますね。
当初の期待通り、自宅のリビングのソファでゆったりしながら、本を読んだりビデオを観たりするのが快適にできそうです。
Fire HD 8 タブレットの使い方
私が思うに、このタブレットの使い方としては、Amazonのコンテンツを消費するのに使うのが一番だなという感じです。
低スペックなのを割り切って、Amazonのコンテンツを消費するのと調べ物をするために使うことにすれば快適なものです。
Android端末なんだから文書作成やらブログの執筆やら、あれもこれもやろうと思ったら、間違いなく物足りないでしょうね。
そういうのは高価なタブレットに任せましょう。
なんでもできない分、そういうものだと思って使えば何のことはないです。
言うなれば、オールマイティーでなんでもできる分、尖った能力をもっていない勇者ではなく、力はないけど知識と魔法に突出してパーティーを助ける魔法使い、みたいなタブレットです。
すべてを望むと足りず、Amazonコンテンツの消費のために使うものだと思えば幸せになれそうです。
おわりに
Fire HD 8タブレットは、新しいおもちゃだと思って、素直に楽しめます。
ぶっちゃけ安いからか、子どもに触られてもそこまで気にならないし、ケースもフィルムもつけなくていいや、傷がついたり壊れたりしても、まあいいかな、1年も使えれば十分かな、という感じで気楽に使えます。
これが4~5万するタブレットだったら、ケース買わなきゃとかフィルムつけなきゃとか、あれこれ考えちゃうのですが、そういう点でストレスフリーかもしれません。
まあ、子どもに壊されたら怒るのは間違いないですが (笑
目的がハッキリしていて、ちょいちょい調べ物をするのと、あとはAmazonのコンテンツを貪るように消費するだけに使うという人にはオススメできるタブレットです。