効率のよい学習方法のヒントは「教えるは2度学ぶ」

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自宅に帰ったら、息子に

「幼稚園でなにをやったか教えてくれる?」

なんて声をかけて話を聞いたりしています。

なんとか頑張って説明をしようとしてくれて、何を言っているのかよくわからないことも多々ありますが、黙ってふんふん聞いています。

つたないなりにもどんどん文章を組み立てる力がついてきているのがわかります。

幼稚園の息子

アウトプットすることが最高の学習になる

私はそういう

「アウトプット」

をかなり重視しています。

なぜなら、それが最高の学習方法だからです。

教えるは2度学ぶ、なんて言葉もあります。

ただ聞いただけの話って、そのときは感動したり、いいこと聞いたなーとか思ったりするのですが、ほとんど後に残りません。

すぐ忘れちゃいます。

あなたも学生時代にさんざん体験してないですか?

授業で聞いただけでテストが満点になるってことはなくて、ノートに書いたり、問題集を解いたり、そうやってアウトプットして学んできたと思います。

説明することで理解が増し、自分の血肉になる

私はよく友達に頼まれて、数学や物理、化学などを教えていました。

今思うと、友人に説明しまくってたから理解力があがっていたんだな、と思います。

理解しているから、説明できるから説明していたのではなく。

説明しているから、いろんな観点で考察することになり、理解が増し、説明できるようになっていったという感覚があります。

実は順番が逆だったのです。

おわりに

あなたも

「アウトプット」

を意識してください。

日常で耳にすることを、

「人に説明するつもりで聞く」

だけで理解度はまるで変わります。

緊張感がでてきたり、集中力が増したりします。

疑問点はいっぱい出てくるし、脈絡もない自分の体験と紐づいて、あれってこういうことなのか!と新たな発見が起こることもあります。

学習効率が一気に上がりますよ。

やはり、人に教えることは最高の学びになります。

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