仕事の進め方はたった2種類しかありません。
それは、
- プロジェクト化する
- 習慣化する
です。
このことについて動画で語ってみました。
1. プロジェクト化する
プロジェクトというのは、
「いつまでに何をやる」という「タスク」をまとめたもの
といってもいいでしょう。
ソフトウェア開発はまさにプロジェクト化して進めて行きますよね。
会社の仕事の多くの部分を占めるのではないでしょうか。
2. 習慣化する
毎日、毎週、毎月など、定期的な仕事は「習慣化する」のがいいですね。
業務日報とか、週次報告書といったものはまさに習慣化してやるべきことです。
会議の議事録は会議後即作る、出張報告や旅費精算は行ったらすぐ作る、という習慣化をしておくといいですね。
日常生活でも「プロジェクト」か「習慣」か意識してみる
そして、これは仕事だけじゃないです。
日常生活も、
- プロジェクト化する
- 習慣化する
という意識でいると、色々な発想ができます。
人によって、
- 習慣的にやるのは無理だけど、プロジェクトとして進めるのは得意
- 期限を切ったり、タスクをリストアップすると嫌になる
といった好き嫌いもあるので、うまく使い分けるといいですね。
習慣化が苦手、プロジェクト化するとやるタイプの人は
例えば「ブログを書く」ということをしようとして・・・
普通、このようなタスクは「習慣化する」ことが向いているのですが、「習慣化するのが苦手」な人は、プロジェクトとしてやってみることができます。
予め書く記事をリストアップして、計画を立てて、そのとおり進めればいいですよね。
プロジェクト化は苦手、習慣化は得意
逆に、プロジェクト化することで、
- タスクが並んでいるリストを見るのが嫌
- 期限が決まっていると窮屈になる
といった人は、習慣化してしまうのがいいでしょう。
習慣化するにあたっては、いっぺんにいくつものことはできないので、やることは1つか2つに絞り込んで、やってみましょう。
おわりに
なんとなく「自分はコツコツやるのは苦手」「習慣化なんてまず無理」といったことを思っているなら、「プロジェクト化する」というアイデアを持っておいたらいいですね。
逆に「締め切りがあると窮屈」という人は、日常の中に「習慣化して」とりこみ、いつの間にかやっているような状況にするといいでしょう。
「プロジェクト化する」ことや「習慣化する」ことに関しては、自分自身の好みや、タスクの向き不向きはあります。
が、今、もしうまくやれてないなら、別のやり方でやってみるとうまくいくかもしれませんよ。