「変わりたい」と思っているあなたへ!映画「LIFE!」は未知に飛び込む勇気を与えてくれる

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LIFE!」という映画を劇場で観ました。

最後の1カットに、この作品のすべてのメッセージを感じ、ホロリと泣けました。

とにかく、前に前に。
向かって行きたくなるような。
そんな映画でした。

映画「LIFE!」の出会いは、たまたま映画館にて

この映画との出会いは、たまたま映画館に立ち寄った時です。

ARIO上田

私はこの「LIFE!」という映画の存在すら全く知りませんでした。

映画館に入った時刻は11:05。

次に始まる映画は・・・「LIFE!」。
11:10〜13:15。

その時は、

「ふ〜〜ん、『LIFE!』という映画がもうじき始まるんだね」

くらいにしか思いませんでした。

続いて、何か面白そうな映画をやっているかな、と館内を見回してみると・・・

TOHO CINEMAS

この広告にふと目を奪われました。

「TOHO CiNEMAS」という映画情報誌ですね。

ここにも「LIFE!」とあります。

なぜだかわかりませんが、私はこの広告が気になって仕方がありませんでした。

「『LIFE!』って、どんな映画なんだろう?」

そう思いながらも、

「まあ、今日は映画はいいや」

と思って、映画館を後にします。

・・・

しばらく歩いていると、ふと脳裏に浮かぶ心の声。
「『LIFE!』って、どんな映画なんだろう?」

時計を見る。
時刻は11:07。

映画開始まで後3分。

なぜだか、猛烈に、

「『LIFE!』という映画を、私は、今、観た方がいいんじゃないか?」

という気持ちが沸き起こります。

その次の瞬間。

さっと踵を返し、映画館に戻る。
券売機の前に立つ。
タッチパネルを操作して、「LIFE!」のチケットを購入。

映画「LIFE!」チケット

そして、足早に「スクリーン6」に向かう。

その前にトイレに行っておくことは忘れずに。

「スクリーン6」に到着すると、劇場の扉は閉ざされていました。

「もう始まっているのかな?」

そう思いながら、扉を開けると・・・

その瞬間、劇場のスクリーンでは、映画の予告が始まりました。

どうやら、ジャスト11:10に私は扉をオープンしたようです。
まるで私のことを待っていたかのようです。

「間に合った!」

自分の指定席「H-7」に向かいます。

こうして、私は、「LIFE!」を観ることになりました。

その瞬間、瞬間に決断し、行動すること。飛び込むこと。

主人公は、まさに先の私のような行動の連続でした。

その瞬間、瞬間に決断し、行動すること。
飛び込むこと。

主人公は、最初はためらいます。
そして、それでも、前に踏み出します。

飛び込みます。

そうやって、彼は行きたいところに行けました。

最初は冴えない普通以下のサラリーマン。
万年リストラ候補的な妄想爆裂野郎なのですが、終盤の彼は輝いています。

正直、カッコイイです。

そうやって、彼は大きな成長を遂げました。

本当に大切なものを、大切にすること

劇中、主人公は大切なものを手放してしまいます。

あまり描写がなかったのでわかりませんが、多分、彼が一度、夢を諦めた瞬間に手放したのでしょう。

彼にとっては、本当に、大切なものでした。

そして、そんな彼にとって大切なものは、他の人の手によって彼のもとに戻ってきます。

誰かにとって本当に大切なものは、他の人にも大切なものだとわかるんですね。

自分はそういうものを手放していないか。
誰かがそれを拾ってくれていないか。
拾ってくれたとき、自分は「ありがとう」と言って受け取れているか。

そんなことを考えさせられました。

信念に準じて行動すること。そうやって生きること

映画の中では主人公が務めている「LIFE!」誌の社訓?のようなものが出てきます。

具体的な文言はさっぱり忘れてしまいましたが、これがめちゃくちゃよかった。
ググれば出てくるかもしれませんが、今のところはその印象だけ心に留めておくことにします。

主人公は、その社訓?に準じて生きています。
そうやって、彼は「LIFE!」誌という1メディアを作り上げることに想いを捧げてきました。

その生き様はとても尊かった。

信念に準じて行動すること。
そうやって生きること。

最後の1カットに彼の信念を感じました。
その信念が誰かに伝わったことを感じました。

そのときブルっときた感覚を、私はまだ言語化しきれていません。
とにかく感動したとしか言いようがありません。

今でも思い浮かべるとウルッときますね。

おわりに

私はたまたま飛び込んで映画を観ましたが、まさにそんな映画でした。

その瞬間に飛び込まなければ、私はこの素晴らしい映画をスルーしていた。

そうやってスルーしていることって、結構あるんじゃないかな。
そんなことを思います。

主人公と一緒に冒険した時間は2時間でしたが、ものすごく長い時間を過ごした感じがしました。

知らないまま観た方が面白いと思うので、この記事では具体的な内容には触れないで書くよう心がけました。
本文を読んで、何か感じることがあったら映画をチェックしてみてください。

ちなみに、冒頭の映画との出会いから、実際に映画を観るまでの描写はノンフィクションです。
この映画は、私が今ここで観るべき映画であり、私のための映画だったような気がします。
なんだかわかりませんが、ピピーんときちゃったんですね ( ̄▽ ̄)

飛び込んでみてよかったです。

最後に、この映画「LIFE!」のキャッチを紹介します。

次の質問に3つ以上「YES」と答えた方、これは「あなた」のための映画です。

  • 毎日毎日同じ生活を繰り返していますか?
  • 仕事で大きな失敗をしたことがありますか?
  • 空想することはありますか?
  • 大切な誰かのために、夢を諦めたことがありますか?
  • 変わりたいと思っていますか?

私はもう1回観たいです。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=xN0Q6A-7I_M]

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