MRI検査を初体験!そして高額な医療費請求にビックリ!?

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MRIにはじめてお世話になりました。
コンサル屋さんじゃないですよ? (Mitsubishi Research Institute)
医療機器の方ですよ? (Magnetic Resonance Imaging)

Sean 201404180102

スキーで転倒して痛めた右肩、左肩、左手首の診察

今シーズンはスキーで怪我をしてしまいました。
1月半ばに左手首、2月末に右肩、3月頭に左肩です。

左手首はストックを突いたとき、肩は両方とも転倒したときですね。

スキーでこんなに怪我をしたのは久しぶりです。
10年くらい前に肉離れしたことがある程度で、そうそう怪我はしていないのですがねぇ・・・

左手首は一度診察していただいているのですが、症状が変わらないのでまた診察していただきました。

レントゲン撮影

両肩は初回なので、例によって触診したらレントゲンを撮って、診察です。

レントゲンを見る限り、骨に異常はないとのことでよかったです。
治療がてら、両肩に注射を打たれたのがちと痛かったですね (^^;

MRI検査!?

で、骨に異常がないにしても、それでも痛みがあるということは、靭帯とか筋とか筋肉とかに異常があるわけで。

また別の診察が必要になるとのことで、MRI検査を受けることになりました。

え、MRI!?

私、MRI、初体験です! (@_@)

MRIとは

MRIは、カンタンにいうと超強力な磁石のようなものだそうです。
で、その磁場を利用して体の中の様子を画像にして診断できる装置、だそうです。

どのくらい磁力が強いかというと、担当の方曰く、「金槌とかを持ってたら瞬間的にひっついて、人力じゃ外せないくらい」だとか。
すごい・・・かな???

縦斬りでも横切りでも、あらゆる3次元的角度で断面図が撮れるそうです。
面白い器械ですねぇ。

X線を使わないので、レントゲンのような放射線被曝がないそうです。

Wikipediaによると、

軟骨や靭帯は一般的にX線CTで評価できないため、腰椎椎間板ヘルニアや靭帯損傷、肉離れ、骨軟部腫瘍、半月板損傷など、骨以外の運動器の異常の評価に有用である。
核磁気共鳴画像法

とのことで、靭帯とか筋とか検査するのに使えるから、今回の診察に使うことになったのでしょう。

初めてのMRI診察ということで、ちょっとワクワクしてしまいました。

初めてのMRI検査

Sean 201404180101

MRIは超強力な磁石ということで、金属類を持っていないか、ペースメーカなどを体内に埋め込んでいないかといった問診を受けてから、検査に入ります。

MRIは、寝てるだけ

さて、初めてのMRIなので、どういうものか勝手がわからなかったですが、検査自体は、被験者である私にとっては大したことはありません。
ただベッドに寝ているだけです。

MRI

肩の撮影なので、手を動かしたりするとちゃんと撮れないから、とにかくじっとしておくことが、私のやることでした。

暖かくて気持ちがよかったので、ピーとか、ビビビビーとか、ブオンブオンとかうるさいと思いながらも、半分眠っていました (笑

MRIは、うるさい

MRI検査、正直言って結構うるさかったです。

まず、ずっとMRI装置が唸っています。
ブオン、ブオン、ブオンと、あるサイクルで音が鳴り続けています。

そして、検査するときはベッドごと丸い装置の中にスライドして入れられるのですが・・・

検査が始まると、おそらく断面図を撮るときなのでしょうが、ピーとか、ビビビビーとか、ブオンブオンとかいう音が鳴ります。
5種類くらい音があったかな?

それらの後に、Windowsのダイアログが出るときのポン!という音が鳴ります。
写真を撮り終わったら鳴るんですかね?
ていうか、システムはWindowsなんですかね?

そこんとこがずっと検査中は気になっていました。

MRIは、時間がかかる

そして、レントゲンみたいにあっという間に終わりになりません。

全部で1時間以上かかっちゃいました!

事前に説明は受けていたのですが、

  • 1度に右肩も左肩も撮影はできない。片方ずつになる。
  • 1枚の撮影に3〜5分くらいかかる。片方30分くらいかかるので両肩で60分はかかる。

とのこと。
MRIって、そういうものなんですね・・・

MRIは、一度に複数箇所の撮影はできない

肩は片方ずつの撮影というのは本当でした。

まず右肩の撮影では、ベッドの左端に体を寄せられ、右肩に何やら検査機器のようなものを置いて、ベッドに縛り付けられます。

そして、装置の中にベッドごとスライドイン。

右肩の撮影をしたら、装置からスライドアウト。

撮影中は半睡眠状態だったので、ベッドがスライドアウトされたときは、寝ているところを途中で起こされたような感じで意識が朦朧としていました (笑

ちょっと位置を変えて撮影してみます、と言われ右肩に置いた検査機器のようなものをちょっとずらし、またベッドに縛り付けられ、装置にスライドイン。

それが終わったらまた装置からスライドアウト。

今度は左肩の撮影とのことで、ベッドの右側に体を寄せられ、左肩に何やら検査装置のような・・・ (以下略)

MRIは、中で会話ができる

検査中何かあったときのため、MRIの中にはマイクがあって、しゃべると担当の方とお話ができるようになっています。

が、先に書いたようにうるさいので、しゃべっても聞こえないことがあるとのこと。

検査に入る前にポンプのような形状をしたブザーを持たされました。
握ったら鳴るから、なんかあったら呼んで欲しいとのこと。

結局なにも困ったことはなかったので、使うことはありませんでしたけどね。

診察料に震えた

MRI装置の中でお昼寝 (!?)をした後は、もう今日の診察はおしまいでした。

検査結果をまた来週にでも聞きに来てください、とのこと。

診察料を払い、処方されたお薬 (シップ、ロキソニン)を受け取って帰るだけだったのですが・・・

診察料が払えませんでした (爆
だって、12,000円超えてるんだもの (^^;
いつも3,000〜4,000円もあればお釣りがくるくらいだったので、準備してません。

そんなに持ってないと正直に言うと、次回支払ってくださいと言われました。
ありがたいことです。

診察、レントゲン、注射、MRI、薬でそんなにするとは。
どうやらレントゲンやMRIが効いているそうなのですが、そればかりはなんとも言えないですね。

シップ大家族

ちなみに、処方されたシップはこちらです。

Sean 201404180104

1包7枚か。

そして、これが処方されたシップたち。
どうでもいいけど、シップ出し過ぎでしょう? (笑

Sean 201404180103

何かモリモリあるですよ?

右肩、左肩、左手首に貼った上、右胸、左胸、右手首に貼ってもまだあるし、さらに両足首に貼っても大丈夫そうなくらいもらいました。

1包7枚が35包、都合245枚あるそうです。
どこにどういうペースで貼れというのでしょうか・・・
まあ、肩なんて1枚じゃカバーしきれないですけど・・・

シップがなくなるより先に、お肌が荒れてしまいそうな予感!

Sean 201404180105

左手首には、軽く圧迫するためのサポータ。
シップを貼った上にサポータをするよう言われました。

痛み止めのロキソニン+胃薬ももらったけど、それほど必要だとは思えない・・・のに、これもモリモリあります。

ロキソニンと胃薬

1日3回14日分。
これだけあれば、次に生理が来たときにもダイジョブそうです。
私にそんな現象がくることはないですが。

痛み止め、飲んどくべきか・・・?

おわりに

初めてのMRI検査ということで、ちょっとワクワクしました。
まあ、それほど楽しいものでもないですけどね (^^;

結局、肩や手首の痛みが何なのかよくわからないのが気になります。
骨に異常がない、というのがわかっただけでもいいですけどね。

あと、場合によっては手術することもあるとか言われたのですが、そこまで大変なことになってなければいいなぁ。
できれば自然治癒で治したいものです。

それにしても、1〜2週間したらまた来てと言われましたが、GW入っちゃったりするし、その頃は東京で長期滞在なお仕事をしているので、検査結果をいつ聞きにくることができるか微妙なところです・・・

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