いつもは電車に乗っている
ときは本を読んでいることが
多いのですが、今日の帰りは
なんとなく周りの人を
観察してました。
すごいですよね～。
ひたすらスマートフォンを
触り続けている人が
結構います。
暇があったらつい
触ってしまうのも
分かりますけどね (^^;
ただ、ふと思い返してみると、
会社に行けばほとんど
パソコンの画面を見ており、
会社を離れるとすぐさま
スマートフォンを触り出す。
帰ればまたパソコンをつける。
人によっては、ここで
テレビを見るというのも
入るのでしょうか？
(我が家はテレビを
アンテナにつないで
いないので、テレビを
見ることはありません)
このように、1日中、
パソコンやスマートフォンを
見ているのではないでしょうか？
そもそもパソコンや
スマートフォンなどは、
人のする作業を効率化して、
より高い価値を生み出したり、
作業時間を短くしたり、
その時間を使って精神的に
豊かな時間を過ごしたりする
ために作られたものです。
いつのまにか、逆に
パソコンやスマートフォンに
使われているような
感じがしませんか？
いつでも、なんとはなしに
パソコンをつけて、
スマートフォンに
触れているわけです。
言ってみれば、
IT中毒症状ですね。
何かあったら、
あるいは何もなくても、
とにかくパソコンか
スマートフォンに
触れているわけです。
そうしていれば仕事を
している気になったり、
誰かとつながっている
気になったりしている
のではないでしょうか？
一度、一日のライフサイクルを
見直して見てください。
起きている時間の80～90%くらい、
パソコンやスマートフォンに
捧げていませんか？
その仕事、本当に
パソコンでやるのが
効率いいですか？
デスクから離れて
トイレにでも行った方が
よっぽどいいアイデアが
出たりしませんか？
何の気なしに、ついつい
スマートフォンに触れて
いませんか？
facebookで「いいね！」と
押すのもいいですが、
隣の人と話した方が
気持ちが晴れるかも
しれませんよ？
気がついたら、ついつい
パソコンかスマートフォンを
触っている。
そんなIT中毒症状を感じたら、
要注意です。
体の健康も心の健康も危ないです。
たまにはそういったものから
離れてみませんか？
もしかしたら、ものすごい
アイデアがわいたり、
すごくゆとりを感じたり、
人の温かみを感じたり、・・・
普段感じられないことを
感じられますよ。
