私はブログを書いて情報発信しているブロガーです。
まだまだ駆け出しのブロガーです。
月間何百万PVを誇るとか、ものすごいテクニカルな話題を書いているとか、誰かの人生をガラリと変えちゃうとか、そういったものすごいことをしているブロガーではないです。
ただブログを書いているブロガーです。
私にとって「ブロガー」とは、ブログを書いている人のことです。
以前こんなツイートをしていたことを思い出しました。
退職して思ったのは、ブロガーになること。ブロガーは、ブログを書く人のことだから、今日もブログを書くのです。それを辞めたら、ブロガーではない。ただ救いなのは、例え書かない日が続いたとしても、ブログをまた書き始めれば、いつでもブロガーにはなれるということ。よし、今日も書くぞ!
— 西村 純一さん (@junchan0) 2013年1月8日
このツイートをしたのが2ヶ月半前のようですね。
ツイートをしたのが2ヶ月前ってだけで、たぶん、このブログを始めた2012年9月にはすでにそう思っていたんだと思います。
このところブログを書いたり、書かなかったりする日が繰り返されていても、またこうしてブログを書いていられるのは、こういう気持ちを持っているからなんです。
ブログを書かなかったら、「ブロガー」ではないから。
「ブロガー」は、ブログを書く人のことだから。
私がブロガーであるために。
私が私であるために。
よし、書こう!って。
そう思って書いています。
ただブログを書くこと。それだけでいいじゃないですか。
誰かに見てもらって、すごいと言ってもらおうとか、PV稼ごうとか、そんなために書いてたら疲れちゃいます。
自分がコントロールできることは、「書くこと」だけです。
ブログ「No Second Life」を主催するプロ ブロガー、立花 岳志さん (@ttachi)もそういったことをツイートしていました。
若きブロガーへのアドバイス。PVやアフィ収入を気にかけるより、記事の質と更新回数を大事にして欲しい。PVも収入も自分ではコントロールできないことだけど、記事の質と更新回数は自分で変えていくことができるから。自分がコントロールできないことに気を病むより、出来ることをした方がいい。
— 立花 岳志さん (@ttachi) 2013年3月23日
「7つの習慣」で言えば、「『関心の範囲』ではなく、『影響の範囲』に集中すること」ですね。
そんなわけで、私は今日もこうしてブログを書いているのです。
ただ、それだけのこと。
たまに休むこともあるけれど、また書き始めちゃいます。
続けたいことだから。
私はブログを書いています。
だから「ブロガー」です。