NLPカウンセリング体験 幼少期の感情を思い出す

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この週末はNLPの体験ワークショップに参加してきました。

初日にYES/NOシグナルという新しい感覚を手に入れてからというもの、いろいろ試してみます。

2日目のセッションでは、また新しいワークをやってみたり、これまでにやったことのあるワークをやってみたりしました。

NLPのワークの面白いところは、ワークそのものがいろいろな問題に対応できることですね。

知っているとかやったことがあるとか関係なく、何度でも自分の問題を扱えます。

NLP Practitioner Manual

幼少体験を思い出しました

今回扱ったものの中で、これはすごいことになったぞ!?というものがありました。

自分でもびっくりしたのですが、おそらくあれは私が赤ちゃんくらいの時の感覚を思い出したのだと思います。

とにかく一人ぼっちで身動きも取れず、ただただ嫌な感じだったんですね。

悲しいとか寂しいとか、そういう細かい感情もわかりません。

そういう細かい感情が区別できるようになる前な感じがしました。

以前帰省したときに母親から聞いたことがあったのですが、私が幼い頃はかなり放って置かれていたそうです。

実家はお店をしていましたし、兄は体が弱かったとかいうこともあって、私が泣こうがなんだろうが、とにかく家の奥に寝かされていた、というようなことを言われたんですね。

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その話を聞いていたこともあり、もしかしたらその時の記憶なのかな、と思いました。
(実際はどうかはわかりません。確かめようもありません)

とにかく、そういう体験があったことで、私は怒りなのか、諦めなのか、絶望感なのか、うまく名前はつかないのですが、そういう感情をずっとずっと抱えて生きてきたようです。

おかげで、たまにそういう感情がゴボっと出てくることがあって、なんだか嫌な感じになっていました。

その幼少期の記憶を少し塗り替えて現在に至るまでトレースしてみたところ、なんだかかなりスッキリしたんですよね。

自分の過去のある時点で刻まれた感情を解消したことで、憑き物が落ちたような感じでした。

久しぶりに自分の根源に至るような体験をしました。

おわりに

NLPを学びはじめてからというもの、もう何年も自分のことを扱ってきていますが、その時々でまた新しい発見があります。

いいカウンセラは、そうやって自分の課題を扱える人だと思うんですよね。

こういう体験をして、自分のことをどんどん扱うほどに、クライアントさんにもいい影響が出せる感じがしています。

だから、私は私のことを磨くためにも、自分のことを扱ってもらう体験をどんどんしていきたいと改めて思いました。

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