なんだかいつも「面倒くさい」と思ってしまう人必見!うまくいくようになる55の法則

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嫁さんが「気になる!欲しい!」と言うので買ってみたんですが、私が先にハマってしまいました! (笑

私も結構な面倒くさがりやで、本書にバッチリ書かれていました。

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面倒くさがりやであるがゆえに、より面倒にならないように対処しているよね、って。

そう言ってもらえると、「そっか。そういう見方もあるよね」なんて妙に納得してしまいました。

本書を読んでみて、ドッキリしたことやなるほどなと思ったことについて、6つ紹介します。

1. 単純にするために考える

考えるという行為は物事を複雑化させるためにあるのではありません。物事を単純化していくため、われわれは考えるのです。

ちょっとドッキリしました (^^;

そういえば、最近、複雑化している感じがしていたんですよね。

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もっとシンプルに、単純に、簡単にしていくよう、頭を使いましょう。

放っておくと複雑化する方に頭を使いがちなので、こういう意識が大事です。

2. 解決できる問題しかない

われわれに降りかかってきた問題は、すべて「ほんの少しがんばれば解決可能」なものばかりなのです。

よく言われることかもしれませんが、改めて意識してみます。

先のように「複雑化する方に頭を使いがち」だと、問題が問題を呼んで、さらなる境地に立たされちゃいますからね。

それって、自分で自分を罠にはめているようなものじゃないですか。

やり方は分かっているけど、やれてないこととか。

こうしたらいいと思っているんだけど、とりかかれていないこととか。

地道にやっていくことです。

3. できるだけ多くのことを、無意識化していく

できるだけ多くのことを95%の無意識で処理しながら、意識の5%を有効活用していく

無意識領域のことは私もよく扱いますが、確かに無意識にできるようになれば合理的なんですよね。

例えば、「歩く」ことが無意識にできなかったら・・・キッチンに水を飲みに行くことも困難になります。

「歩く」って、改めて意識するとものすごい活動ですよね。

体中の筋肉を動かして一歩一歩進んでいます。どこの筋肉を動かしているか、感じられますか?意識的に制御できますか?

そのくらい、無意識にやっている活動なんですよね。

むしろ意識して歩こうとしたら、とてつもなく「面倒くさい」です (^^;

習慣化すること、構造化すること、型にはめること、形式化すること、・・・

無意識にできるようになるための様々なアイデアがあります。

活用していきたいですね。

4. 時間を意識する

子どもにとって、40日以上もの夏休みは、まさに無限とも言える時間です。すると、宿題なんか「いつかできる」とか「そのうちやればいい」と考え、計画性が生まれません。

ドキドキドキーー!? (; ・`д・´)

フリーランスとして独立してからは、ある意味、時間との戦いです。

どれだけでも寝ていられるし、ぼーっとしていられるし、今日は調子に乗らないからお休み〜なんてことも可能です。

有限であるはずの時間を、無限であるかのように考えてしまうこと。そして「いつかできる」とか「そのうちやればいい」と考えること。これは子どもたちだけでなく、われわれ大人も陥りがちな錯覚です。

そう、錯覚なんです。

生きている時間は限られています。

目に見えるお金とかモノは増えたり減ったりするし、その状況が目に見てわかりますが、時間ってわかりづらいですからね。

レビューの時間をちゃんと取る、計画の時間をちゃんと取る、目標を立てるなど、やっていきましょう。

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5. 究極の整理整頓?

究極の整理整頓とは、捨てることなのです。

まさにコレですね!

長野に移住する際、かなりのモノを捨てちゃいました。

すると、ものすごく身軽になったんですよね。

また、そういう時期になってきている感じがします。

書類とか書籍とか増えてますし、中には賞味期限切れのものもあることでしょう。

ガッツリ捨てよう。

6. 「変わろう」と思っているか?

向上心のある人だけが「変わろう」と思い、変わるためのヒントやアドバイスを求めているだけなのです。

ガツーンと来ました (; ・`д・´)

私や嫁さんにとっては当たり前なので見逃しがちですが・・・世の中の大半の人は、それほど変わりたくはないんですよね。

自己革新、自己啓発を続けることが当たり前な人との付き合いが濃いからか、それが普通に思いがちなんですが・・・改めて思い直す必要がありそうです。

「変わりたい」と思っている人が大多数かもしれませんが、「変わろう」と思っている人はその何割かしかいない、ということだと思います。

後は、自分が「変わろう」と思い続けているか、にも意識を向けていこう。

おわりに

本書の最後に書かれているこのことが、究極の「面倒くさがりや」の発想だそうです。

面倒くさいから、面倒が起こらないように工夫する

なるほど!と思う反面、やけに前向きな「面倒くさがりや」だなとも思います (笑

とはいえ確かに、かなり面倒くさいことって、放っておいたから面倒くさくなっちゃった、というものであることは多い感じがします。

将来の面倒を減らすために、今、面倒なことをしておく、面倒が起こらないように工夫していく。

こういう姿勢を意識していきます。

面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
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