自分の可能性をゼロにする瞬間とその考え方

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私が住んでいる長野県は御代田町も、いよいよ最低気温が1℃になってきました。

紅葉

だいぶ紅葉も進んで、木によっては丸裸になっているものもあります。

2月になると最高気温がこのくらいの日もざらになるので、これからどんどん寒くなっていきます。

ちなみに、最低気温が-10℃くらい行く日も少なくありません。

そんな話を東京の方にすると「私には無理」「絶対耐えられない」というような意見もよく聞きます (^^;

まあ、わからないのではないのですけどね。

ただ、こういう反応が自分の可能性をゼロにしている瞬間であり、それを作り出す考え方だったりします。

「自分だけには無理」という幻想

そんな寒いところは「私には無理」ということですが・・・

私が住んでいる御代田町は1万5千人くらい住んでいて、近隣都市を合わせると軽く30万人以上はこの辺に住んでいます。

長野市や松本市、上田市といった長野県の大都市を色々足し合わせると、超大雑把に計算しても、こんな寒い地域に100万人くらいは軽く住んでるわけです。

東北、北陸、北海道なんかも入れていけば、国内でも軽く2,000万人くらいは「私には無理」という寒いところに住んでいると言えますね。

では、2,000万人くらいの人にはできることが、「私には無理」なのでしょうか

もしかして、「私」は生物学的にその2,000万人とは全く違う存在だとでもいうのでしょうか。

少なくとも私は、「長野に転勤してきた家族が、寒さに耐えられず、一家全員凍死」というニュースは聞いたことがないです。

つまりは、あえて言いますが、-10℃の世界なんて「私には無理」とか「絶対耐えられない」というのは主観的な思い込みでしかないってことです。

長野に移住してきても、多分ほとんどの人が適応して暮らしていきます。

こういうのは、本当に無意識に、瞬間的に判断して言っています。

こういう考え方が、自分に制限をかけていて、可能性を閉じています。

だから、こういう風に言うことが多い人は、いきづまることが多いでしょうね。

特別な人なんていない

こういう時は大体2種類の考え方をする人がいる感じがします。

  • あの人は特別だからできる
  • あの人にできるんだから私にもできるはず

「あの人は特別だからできる」という人は、まあ大体チャレンジしないですよね。

「あの人にできるんだから私にもできるはず」と考える人は、大体次の瞬間には「どうやったら実現できるか」と考えるので、いろいろなことを実現する可能性が高いです。

こういう判断を日常の中で何百回としているのですから、そりゃ人生変わってきますよね。

言うまでもなく、後者の考え方を日常的にする人の方がどんどんやりたいことを実現していきます。

草原と子ども

おわりに

私が移住してきたのは4年前の12月。

本気で寒くなってくる時期に今のところに移住してきましたが、特に家族そろって問題なく過ごせています。

寒いのだろうとは思っていたけど、案外なんとかなるなーというくらいです。

むしろこちらの気候の方が東京より過ごしやすいと思っているくらいです。

3年おきに引越しするような人生送ってますが、どこに住んでもそれなりに楽しんでるし、そんなに困ったことにはなっていないです。

まあ、-10℃だってなんとかなります。

「私には無理」とか思ったことは、自分の可能性を広げるチャンスだと思ってください。

それにチャレンジすれば、自分の可能性が確実に一つ広がります。

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