NLPコーチ (見習い)の西村です。
「コーチングやります!」と言ってからはや3ヶ月。すでに20名以上の方からご依頼いただき、コーチングをしております。
コーチングは実際にやるほどに学ぶことがあって楽しいですね。
コーチングセッションのゴール
さて、私がやっているコーチングセッションでは、やることが明確になって、具体的な行動が決まるところまでクライアントさんと話し合います。
最初は漠然とこんな風になったらいいなーと思っているものが、だんだんハッキリして、これをいつ、どんな風にやる、というのが決まってくるんですね。
これを私のコーチングセッションのゴールとしています。
ゴールに辿り着くまでにかかる時間は人それぞれ
そのゴールに辿り着くまでにかかる時間は、本当に人それぞれです。
30分で終わる人もいれば90分の人もいるし、2時間半かかる人もいます。
とはいえ、これは特に早ければいいというものではありません。
扱うお題によっても変わりますからね。
あくまでご本人に合わせてやっています。
もちろん、この時間はコーチとしての私の力量も大きく影響しています。
何かをやりはじめるまでにかかる時間
このコーチングセッションにかかる時間は人によって、お題によってまちまちなのですが、これってどういうことなんでしょうね?
それは、もしかすると「何かをやりはじめるまでにかかる時間」なのではないでしょうか。
30分でゴールに辿り着く人は、90分かけてそこに辿り着く人より3倍早く行動できる、ということが言えるかもしれません。
30分や90分という数字自体はコーチとしての私の力量にも大きく関わってくるので一概には言えませんが、早くやることを決められる人の方が、早く行動できるというのは自明な感じがします。
ただ、こういう時間って、自分じゃなかなかわからないんですよね。
行動が早いと思っている人も、案外、頭の中ではあーでもないこーでもないとごちゃごちゃしていたりするものです。
おわりに
コーチングセッションをしていく中で、感じている課題は人それぞれなんだなーと常々思います。
同じ人でも、あることに関してはスッと決められるのに、あることに関しては行ったり来たりでグルグルしていたりします。
もしあなたが、何かやろうと思っていることがあったとして、もう何週間も何ヶ月もやっていないことがあるとしたら、コーチングなどを受けることで一気に加速する可能性があります。
是非そういうものも活用してみてくださいね。