東京ライフハック研究会に初参戦してきました 〜本編〜

※本ページはプロモーションが含まれています

東京ライフハック研究会 (通称: 東ラ研)に
初めて参加してきました!

数年前から「ライフハック」には興味があり、
いつか自分も参加したいと思っていたのですが、
ようやくその機会を得ました。

今回は

東京ライフハック研究会Vol.10 「プレゼン大会」

とのことで、ひたすらプレゼン大会でした。

開始から終了まで、とにかくプレゼンです。

なんとなく、学生時代を思い出しました。
学会にいったら、あんな感じだったな、と。

プレゼンターが多く、ほとんど休憩もとれず
ノンストップで慣行!
これは疲れた・・・ (>_<)

疲れたけど、なんか心地いい。

それは、みんながチャレンジしているからだ。

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チャレンジする場

私は社会人になって8年目ですが、多くの人の
前でプレゼンする機会というのは、案外少ないです。

今でこそ社員向け研修の事務局をやっている手前、
研修受講者への事務連絡や、講師が確保できない
講義をいきなりやることがあり、人前でプレゼンする
ことはありますが、システムエンジニアとして
プレゼンをした機会はほとんどないです。

それは、私の会社に限らないのでしょう。

今回、プレゼンをする人は16名いましたが、
お世辞にも全員が上手だったとは言えません。

当然です。みんなプロのプレゼンテーターではない。
正直、なんじゃこりゃ、といったものもありました。

それも当然。やったことがないのですから。
そういう機会がないのですから。
あるいは、あってもうまく活かせることが
できないのですから。

「じゃあ、お前がやってみろよ」と言われても、
私だって同じようなもの。
あそこまでできればいい方でしょう。

だから、そこは重要じゃない。

プレゼンをする機会がない。

だったら、そういう機会を作るんだ!
ここでやってみるんだ!

そういう人が集まってプレゼンをしていることが
素晴らしい!

つたなかろうが、うまく伝わっているか不安になろうが、
とにかく、みんなの前に立って、プレゼンをしている!

思い切って、全力で自分のメッセージを表現している!

その姿がまぶしい!

みんな、誰だって、やったことないことをいきなり
完璧にやることなんてできないんだ。

それに、チャレンジしていること。

これが、東ラ研のスタンスだということがよく分かりました。

とても心地よい。

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主宰の想い、参加者の想いがセミナーを作る!

最初に、主宰のべっく氏がこの東ラ研はどういう場なのか、
説明していました。

今をもっと充実して生きようとしている人たちと、
何かに挑戦していく。
そんな人たちと、楽しく、磨き合っていきたい。

そんな、青臭いと言われそうなことに、
いい大人が本気で挑戦している。

そう、主催者のべっく氏自身が、
そういう挑戦をしているのだ。

それがいくらいいものに見えても、
ただ声に出してみたところで人は集まりません。

だから、あれだけの風呂敷を広げて、
人を集めて、何かやってやろう、というのは、
それ自体が大きな挑戦なんです。

今回は、それに共感して、30人以上の人が
挑戦しに来ました。

プレゼンテーターとして。
オブザーバーとして。

プレゼンテーターは、オブザーバーがいないと、
プレゼンはできません。

そして、プレゼンは実践することも大事ですが、
フィードバックも大切です。

独りよがりのプレゼンは誰にも伝わらないから。
伝えたいことを伝えるには、聞いている人の
意見はとても大切なもの。

そして、オブザーバーがプレゼンテーターに
フィードバックをすることも挑戦です。

「よりよいものを作り出そう」という意識があって、
初めてフィードバックは作り出せます。

だから、言う方も聞く方も、いっぱい挑戦しています。

さすがに息切れしました。
みんな疲れたと思います。

そういう、主催者、参加者、あの場にいない人も含めて、
みんなの想いで、あの場が成り立っている。

これがまた、素晴らしいことです!

いいコミュニティを作り出していますね!

このあとの懇親会も含めて、とってもいい
時間を過ごせました。

ほんと、嫁さんを誘って一緒に行ってみて、
初めての場に行くことに挑戦してみて、
よかったです (*^o^*)

また顔を出します。

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