「安藤美冬 vs 立花岳志 – トークライブ “ID 1″」に参加!得られたものがたくさんあった!

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昨日は「安藤美冬 vs 立花岳志 – トークライブ “ID 1″」に
参加してきました。

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安藤美冬 vs 立花岳志 — 1/31(木)に表参道でトークライブ “ID 1″ 開催します!!  | No Second Life

このイベントのために、長野から東京に出て来たのですが・・・

いやー、出てきた甲斐がありましたね!

お二人とも、私が今模索している、新しい生き方のイメージに近い
ライフスタイルを送っている方。

退職した今だから分かることも多くあり、お二人のお話はとても参考に
なりました。

全体の流れ

まずは、トークライブのスケジュールを主催者のたちさんがお話します。

そして、お二人の自己紹介がありました。

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たちさんは何度かお見かけしていますが、安藤美冬さんのことは
ほぼ知らなかったので、のめり込むように聞いてしまいました。

そして、トークライブ開始です。

先行は美冬さん。
美冬さん → たちさんへの質問攻め (笑

30分くらいお話したところで、攻守?交代して、
たちさん → 美冬さんへの質問が続きます。これも30分ほど。

それから質疑応答です。30〜45分くらいやってましたかね?
質問者の質問に対し、2人が丁寧に回答していました。

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美冬さん、熱入ってます。

この間、食べ物や飲み物をつまみながらだったのですが、お話に夢中に
なってほとんど飲み食いしてませんでした (^^;

そして、質疑応答が終わったら解散です。
お二人の著書をその場で販売しており、本を持っている人はサインを
いただいていました。

このような流れのため、お二人と直接お話しする時間がほとんど
取れなかったのは残念でした (>_<)

たちさんは明日のDpubで会えるのでまだいいとして (←!?)、
美冬さんにはどうしても、一言でいいからお話しておきたいと思い、
最後まで粘って待ってました。

本当に一言でしたが、お話できてよかったです (^o^)

お二人の生き様が出るトークライブ

先に書きましたが、お二人の活動は私が今模索している生き方のイメージに
とても近いです。

私が目指しているのは、生きていることが仕事になること。
遊んでいるのか仕事しているのかよく分からない。
そんなライフスタイルです。

そのため、お二人が話していることには共感することが多く、
また、そういう考え方もあるんだ、という参考になるお話も
多数ありました。

ここでは、その中から私がキャッチしたものを5つほど紹介いたします。

ブランディング = 好きになってもらうこと

セルフブランディングを重視している美冬さんらしいお話でした。

「ブランディング = 好きになってもらうこと」というのは、
とても分かりやすかった!

自分の軸を持つことが大事です。
そして他人から見えている軸も大事にしましょう、とのこと。
しなやかに、がキーワードですね。

「ジョハリの窓」というのを思い出しました。
「自分が知っている自分」と、「他人が知っている自分」という領域が
あるのですが、「他人が知っている自分」を「自分が知っている自分」に
取り込んでいくことで、より自分のことがわかっていくというお話です。

「自分はこうだ!」という「自分が知っている自分」という軸も大事
なんですが、それだけじゃ他人は自分のことを認識してくれない
んですよね。

「他人が知っている自分」という軸も取り入れることで、ようやく
自分のことを認識してもらえます。

「◯◯らしい」とか「◯◯ぽい」と言われることがあったら、それを
大事にしてみるとよさそうです。

「それは違う!」と言い張ったところで、その人から自分はそういう風に
見えているんですから。

逆に、それを受け入れなければ、その人からは「◯◯らしくない」と
言われるわけです。自分だと認識して貰えてないということになります。

じゃあ、自分らしさってどうやって見つけていけばよいか、といった
質問が最後に出たのですが、美冬さんがどなたかの言葉を引用してこう
言っていたのが印象に残っています。

「探すな。決めろ」

シンプルでそのとおりだと思いました。

自分がやっていることをお金に代えてみる

これ、やってみるとわかりますが、どうしてお金がもらえるのか、
どうしてお金がもらえないのか、最初はよく分からず不思議な感じです。

たちさんが、ブログでアフィリエイト収入を得たときの話をしていましたが、
私も全く同じようなことを感じたのを覚えています。

「え?こんなのでお金もらえるの!?」

といった体験です。

あと、私は最近スキーのインストラクター始めましたが、これでお金が
もらえるというのも不思議な感じなんです。

単に私はスキーが好きで、そのことを伝えているだけ。
子どもがリフトに乗って、ゲレンデを滑り降りて来られるようになる
その姿がとても嬉しいのです。

それでお金がもらえちゃうの?一緒に滑っているだけだよ?
といった感覚なんです。

そういったことをどんどんやってみているうちに、何か見えてきそうな
予感がしています。
目下、模索中のところです。

人間関係はゆるく

緩いつながりの人間関係を持っている、といった話をたちさんが
していました。

群れない。でも繋がっておく。

といったところでしょうか。

誰かと一緒にいないと嫌だ、という人は少なくないんでしょうね。
私はどちらかというと、誰かといるならいるだし、ひとりならひとりで
いいと思う方。

むしろいつでも誰かとつるんでいる方が煩わしいですね。

だから、今のワークスタイルは合っている感じがします。

ここでは「マズローの欲求段階説」というのを思い出しました。
みんなとつるんでいたいというのは、このモデルで言うと3段階目の
「所属と愛の欲求」を満たす行為です。

日本人は、これを大事にしている感じはしますね。
むしろここにいないと村八分とか変人とか、とにかく厄介がられます。

4段階目「承認の欲求」、5段階目「自己実現の欲求」というステージに
なると、誰かと群れようという意識はほぼ無くなります。

お二人ともこういう段階にいるので、いい意味で人付き合いがさっぱり
しているんでしょうね。

直感のままにやってみること

美冬さんは、「自分をつくる学校」というのをやっているそうですね。
そのアイデアは、シャワーを浴びている時にポッと出てきたそうです。
「学校をやろう!」と思っちゃったらしいですね。

それを行動に移す、その行動力が武器なんでしょうね。
直感のままにやってみることの大切さは、本当によく感じます。

そういうメンタリティでいると、とにかく行動が早いです。
美冬さんは、レストランで食べるものを3秒で決めるそうですが、
そういうところにも効いているのではないでしょうか。

というか、メニューを見て、あれもこれもあって迷うというのは、
「もしかしたらもっといいものがあるのでは」というメンタリティを
持っている可能性があります。

これだとなかなか満足しないですよね。

「いい」と思ったものが「いい」んです。それだけのこと。

自分の軸を持っていることが効いてきます。

かく言う私も、数年前は、「もしかしたらもっといいものがあるのでは」
というメンタリティに溢れており、なかなか決められないし、
満足出来ませんでした。

最近はだいぶ楽になってきています。
価値観が決まり、優先順位が決まってきているからですね。

他人に保障をもとめないこと

お二人の話を聞いていて、自己責任で生きること、自分の選択に責任を
とること、といったメンタリティを感じました。

その責任を他人に任せるほど自由がなくなっていきます。

たとえば、収入の責任を他人に負わせると、時間を拘束されたりします。
会社に雇われることや、大口の長期案件を引き受けることなんかは
まさにそうです。

責任を他人に任せることは、保障とも言いますね。
何かと保障を求めていることに気づかないと、いつまでたっても
自立はできません。

自由であるために、あえて不安定な世界を生きること。

100万円の事業を1つ持つよりは、5万円の事業を20個持つこと。

実は、そうなった方が結果的には安定します。

会社をクビになったらいきなり収入が無くなりますが、5万円の事業を20個
持っていれば、いきなり全部が倒れることもないでしょう。

これからそういったポートフォリオを組んでいきたいです。

その他

「ブログのテーマを絞る」ことや、「アイデアは距離に比例する」ことなど、
参考になるお話はまだまだありました。

長野から東京に出てきただけで、アイデアが出てきます。
これは素晴らしい。

そもそも、私は色んな所に行くことが大好きなのです。

ここ15年で8回は引っ越してますが、引越すたびに新しいことに気づいて
面白いなーと思います。

もしかしたら、出張生活が続いてたら、会社を辞めてなかったかも
しれませんね。

終わりに

多分、お二人とも初めてのトークライブだったのではないでしょうか?
だから、このトークライブ自体が、お二人にとっては新しい試みです。
そういうチャレンジをし続けている様にとても勇気づけられます。

ほんと、長野から出てきた甲斐がありました。

次回”ID 2″、ジョン・キム先生の話も楽しみだ!

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