「超スピードノート」はA5サイズよりA6サイズの方が適している

※本ページはプロモーションが含まれています

こちらの本「100円ノート『超』メモ術」のアイデアを採用した「超スピードノート」は、私のメモシステムの中核になりつつあります。

本書ではA6サイズのノートを使うことを奨励しています。


個人的にA5、A6のノートを試してみた結果、私としてもA6サイズのノートが最適だと思うようになりました。

A5サイズのノートでまずはトライ

本書の読了時、手元にあったのはA5サイズのノートだったので、ひとまずそのノートで「超スピードノート」を作ってみました。

Sean 2013073101

なお、私が愛用しているのはコクヨのノートで、罫線にドットが入っているタイプです。

Sean 2013082702

ここ数年以内に出たタイプですね。

箇条書きでまとめることが多い私にとっては、段落ごとの行頭を合わせやすく、使いやすいです。

まずはこのノートで「超スピードノート」をトライしてみました。

A5サイズのノートが終わったので、A6サイズのノートをトライ

最初につくったA5サイズの「超スピードノート」が終わるころ、新しいノートを買いに行ったのですが・・・

売り場でノートを見ていると、このままA5サイズにするか、A6サイズにするかちょっと迷いました (^^;

しばらく考えたのですが、迷っていても仕方がないので、今度はA6サイズでやってみることにしました。

Sean 2013082701

こちらもコクヨのノートで、罫線にドットが入っているものです。

先のA5サイズノートの、A6版ですね。

そうやって試してみたA6サイズの「超スピードノート」も、1ヶ月とかからず終わりました。

それぞれのサイズのメリット、デメリット

さて、それぞれのサイズを試してみたところで、お互いのメリット/デメリットが見えてきました。

ポイントは、サイズが違うことと、ノートの枚数が違うこと (A5: 30枚、A6: 48枚)。


そして、「超スピードノート」のルールで、「1案件は1見開きで書く」ことです。

値段はいずれも100円くらい。大きな違いはありません。


持ち運びについても、カバンに入れる分には大きな違いはないです。

これらを踏まえて、まずは、A5サイズのメリット、デメリットです。

  • メリット: 1案件がたくさん書ける
  • デメリット: 空白が多い、枚数が少ない (30枚) = 書ける案件が少ない

続いて、A6サイズのメリット、デメリット。

  • メリット: 空白が少ない、枚数が多い (48枚) = 多くの案件が書ける
  • デメリット: 見開きで書ききれないこともある

当たり前といえば、当たり前の結果ですね。

A6サイズの方が用途に合っている!

それぞれのサイズのノートを実際に使ってみた感じで言うと、A6サイズの方が次のような点で優れており、アイデアノートとしてはこちらの方が適していると思いました。

  • 空白が減った = ほとんどの案件が、A6の見開き1つでおさまるくらいの文量
  • 枚数が多い = 1冊で多くのネタが書ける
  • 見開きでおさまらないこともあるが、複数ページに渡って書けばいい

それぞれ見て行きましょう。

空白が減った = ほとんどの案件が、A6の見開き1つでおさまるくらいの文量

「超スピードノート」のルールにより、「1案件は1見開きで書く」ため、A5サイズのノートにするとどうしても空白が多い

左ページだけで完結することが多く、右ページはほとんど何も書かないページが続出。

ちょっと勿体無いとさえ思っちゃうくらいでした。

今にして思うと、A5サイズの左ページ1枚 = A6サイズの見開き2ページなので、ノートが変わったからといって、私の書く文量は変わってないということですね。

もしかすると、また何度も見直すうちにネタが洗練されて、文量が増えるかもしれませんが・・・その可能性は低いです。

例えば「ブログネタ」を書いたところなんて、記事にしてアップした後に追記することは滅多にないです。

書くとしたら、おそらく別の記事になるので、別の案件として書き出しますね。

枚数が多い = 1冊で多くのネタが書ける

「超スピードノート」のルールにより、「1案件は1見開きで書く」ため、ノートの枚数=ノートに書けるネタの数になります。

  • A5サイズのノートは30枚で、29案件書けます。
  • A6サイズのノートは48枚で、47案件書けます。

その差、18案件ナリ。

枚数の違いだけ、書ける案件数に違いが出てきます。

A5サイズにすると、空白が多くなる上、書けるネタ数が減るなんて、ノート1冊あたりの価値は下がる一方です

アイデアノートとしては、どうかと思いますね (-“-;

見開きでおさまらないこともあるが、複数ページに渡って書けばいい

A5サイズのノートなら見開き2ページで書ききれる内容でも、A6サイズのノートでは見開きで収まりません。

でもこれ、懸念するほどのことではありませんでした。

まず、先に書いたとおり、見開きで収まる案件がほとんどだったのです。

そして、見開きで書ける文量をオーバーしても、別の見開きに書き続ければいいだけです。問題になりません。

結局、A5サイズだろうと見開きで収まらなければ、次の見開きに書きますしね。

デメリットといえばデメリットですが、全く問題だとは思えませんでした。

まとめ

「超スピードノート」をA5サイズ、A6サイズのノートでそれぞれ試してみました。

あくまで私の個人的な用途において、というお話しになりますが、

A6サイズのノートの方が適している

と言えます。

ほとんどの案件が見開きで書ける文量なので空白は少ないし、1冊でより多くのネタが書ける。

A6は十分なサイズと言えるでしょう。

「超スピードノート」を使っている/試そうと思っている人は、どうぞ参考にしてみてください。

また、メモ術やノート術といったことに興味がある人や、いいネタ帳を探している人は、是非「超スピードノート」も試してみてください。

いい感じでネタが広がりますよ! (^o^)ノ

こちらの記事もどうぞ!

こちらの記事もどうぞ!

タイトルとURLをコピーしました