2016年は「成熟の年」ということで、2015年までに学んできたことを進化/深化して行く年になる、と予感していました。
そんな2016年を振り返ってみると、本当にそんな感じになっているなーと思います。
大きくは、
- コーチング事業を形にして行った
- 各種ワークショップに再参加することでスキルを深化させた
- 長野で過ごす時間を増やした
といったところですね。
NLPコーチングトレーナーになった
まず、一番私の中で大きかったのは、「NLPコーチングトレーナー」になったことです。
2年連続でアメリカに行ってNLPについて学んできたのは本当に大きな体験です。
ちなみに、私が「NLPコーチングトレーナー」になった時点では、このトレーナーはまだ世界に200人と存在していません。
この体験は、私がコーチとして活動して行くにあたり、とても大きな支えになっています。
ブレイクスルーコーチングに参加した
これまで「NLPコーチング」というものだけだったのですが、全く別のコーチングを学んでみたいと思い、「ブレイクスルーコーチング」というワークショップに参加しました。
コーチ・セブンピースの谷口 貴彦コーチから学ぶことは本当にたくさんありました。
このところコーチングセッションの内容を大きく変えているのですが、それも全て谷口コーチから学んだことをベースに取り入れていっています。
2015年に私のセッションを受けたことがある人は、内容が全く変わっていると思ってください。
そのくらい私のコーチングセッションに影響がありました。
コーチングの商品化を進めた
「NLPコーチングトレーナートレーニング」や「ブレイクスルーコーチング」に参加し、私のコーチングセッションはかなり進化しました。
どんどん新しいものを取り入れ、試しながら、クライアントさんの効果の出る形を作ってきています。
特に、これまでは4回セットの「標準セッション」だけでしたが、2016年はこれに加えて「急行セッション」「特急セッション」を追加しました。
コーチングセッションの頻度を上げると達成するのが早くなっていくことを実感します。
また、30分くらいでできるコーチングとして、「2016年を振り返り、2017年に向けて走りだそう!」というセッションも作ってみました。
これ以外にも、
- チームコーチング
- フリーランスとして独立し、自分らしいライフスタイルを創造する90日間コーチングプログラム [販売終了]
など追加しています。
ワークショップに再参加
これまで参加したことのあるワークショップにも再参加してきました。
全部NLPやそれに関連するものです。
- NLPプラクティショナーに再参加した
- プレゼンテーションのトレーニングに再参加した
- ゲシュタルトセラピーに再参加した
NLPプラクティショナーに再参加したことをきっかけに、カウンセリングサービスを正式に提供開始しました。
こういったワークショップに改めて参加することで学びが深まりましたね。
こうして改めて学んだことは、コーチングやカウンセリングといった、提供中のサービスの質を変えたなーと思います。
ニューコードNLPを体験した
NLPはリチャード・バンドラー博士とジョン・グリンダー博士が共同創立者です。
今ではそれぞれ別々に活動していることもあり、普通はどちらかの流れを汲んだ団体でNLPを学びます。
(NLPの団体は現在たくさんあるのです)
私はずっとリチャード・バンドラー博士の直系でNLPを学んできたのですが、縁があってジョン・グリンダー博士のNLPを学ぶ機会がありました。
この体験は、私のNLPに対する考え方を一段と深化させるいいきっかけになりましたね。
NLPコーチングトレーナートレーニングに行く直前に体験したこともすごくタイミングがよかったです。
それ以来私のカウンセリングセッションの中では度々ジョン・グリンダー博士の開発したワークを取り入れています。
夫婦共同事業「HUGME」の推進
地元ではじめての託児所付きコワーキングスペース「HUGME」を作っています。
古民家を借りて中を改装するなど、今は準備段階です。
これまでやってきた中では、一番大掛かりな事業ですね。
主に嫁さんがメインにやっている事業になるのですが、さすがに1人でできるものではなく、私も入って色々やっています。
嫁さんが集めたスタッフの方々の協力も得ながら、粛々と進めている感じですね。
1月末にはプレオープンの予定です。
勉強会の開催
2016年は勉強会をほぼ毎月開催して行きました。
東京では1〜8月に勉強会を開催しています。
9月以降は予定が不規則になってきたこともあり、都合がつけられていないのですが、また復活して行きたいですね。
長野では8月から夫婦共同で勉強会を開催しています。
もっと手軽にたくさんの人に活動を知ってもらうということもあり、勉強会の活動は続けて行きたいですね。
地元のコワーキングスペース iitoco、えべや 会員に
地元で活動して行くにあたり、地元のコワーキングスペースの会員になりました。
移住してきた頃には上田のHanaLabさんしかなかったのですが、今年になってさらに近くにコワーキングスペースができたんですよね。
おかげ様で、2016年に会員になった佐久のiitocoさん、東御市のえべやさんにはちょくちょく行ってます。
そこからまた人の繋がりができ、地元でコーチングをしたり、ワークショップをしたりする基盤になってきています。
個人的にも嫁さんとの共同事業「HUGME」でコワーキングスペースを立ち上げているので、色々参考になります。
そういえば、東京では「下町のコワーキングスペース」さんの会員になっているので、今や3つのコワーキングスペースに登録していることになりますね。
本当にコワーキングスペースというのは、私のように色々なところで仕事をして行くものにとって強い味方です。
嫁さんの付き添いで名古屋、山ノ内、諏訪、鶴ヶ島、北杜、松本へ
息子が年末に2歳になったばかりということで、夫婦で子育てしながらの活動をしています。
その関係で、嫁さんの活動に付き添って色々なところに行きました。
彼女がNLPコーチングに参加するために名古屋へ行ったときに、息子は母親と完全に離れて日中を過ごすという体験をしました。
私もそこではじめて息子と2人だけの時間を過ごしました。
今でこそだいぶ普通になってきましたが、この時は父、母、子の全員がチャレンジだったのです。
それからも、彼女の講演や個人セッションの付き添いで長野県の山ノ内町や、埼玉県の鶴ヶ島市、山梨県の北杜市へ行きました。
HUGMEで古民家を改修しているというつながりで、諏訪のReBuildCenterJapanさんにも行ってきましたね。
保育士試験のサポートで松本にも行きました。
1人で長野と東京を行き来するだけじゃなくて、こんな風に家族で一緒に移動することも増えましたね。
能登、富山、アメリカ、北海道、地元温泉巡り
能登に牡蠣を食べに行ったり、義理の弟の結婚式で富山に行ったりもしました。
結婚式といえば、北海道の友人の結婚式にも家族揃って行ってきました。
NLPコーチングトレーナートレーニングでアメリカに行くときには、家族も一緒に行きました。
嫁さんも息子もはじめてのアメリカを楽しんでもらえたようです。
地元の温泉巡りもやってみましたね。
せっかく近場に温泉がいっぱいあるんだから、休養がてら行ってみるようにしてみました。
こうして長野にいる時間が増えて、過ごし方がだいぶ変わりました。
おわりに
2016年をざっと振り返ってみました。
年初にはおぼろげに「成熟の年になるんだろうな」くらいだったのですが、終わってみると本当にそんな感じになっています。
こういうテーマを持って1年を始めると、そんな年になるのでしょうね。
2016年も色々やってきたなー。
そんな感じで2017年もまた色々やっていきます!