悔いを残さないために、私が大切にしていること

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今シーズンは、これまでにないくらい頻繁にスキーをしました。

面倒なので数えていませんが、30日じゃ足りないくらい滑ってます。

とにかく滑りまくったシーズン

長野に移住してきてから、最寄りのスキー場は車で10分という最高の環境。
ちょっと足を伸ばせば、いろんなゲレンデに出れちゃいます。

・スキー場が近くてHappy!

そんなわけで、最寄りのスキー場はシーズン券を買って滑りに行っていました。

そのうちスキーインストラクターをすることになり、インストラクターの仕事が全盛だった1月〜2月半ばは、ほとんど毎日スキーしてました。

そして、スキーの大会にも出て・・・本当に楽しかった。

そんなシーズンも、終わっちゃったんだなーと。
机の脇においてあるスキー板を見ているとしみじみと思いました。

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今シーズンだからできること

こんなに滑れるのは、今シーズンだけだから、と思って滑りに行っていました。

会社を退職し、今は起業しているとはいえ仕事があるわけでもないです。
拘束は少なく、ほとんど自由に時間を使えます。

まだ貯金がありますし、なんとか暮らして行けます。
ほんと、とにかく滑ろうと思ったら、今しかないと、ある意味必死でした。

来シーズンがどうなるかわかりません。

事業がうまく回らず、一家で放浪しているかもしれません。
スキーどころの状況じゃないかもしれません。

だからこそ、今シーズンは滑ることができるのだから、とにかく滑りまくりました。

それでもスキーは続けたい

そうは言っても、スキーは生涯スポーツとして、続けていきたいです。

来シーズンもガンガン滑りに行って、レースに出たいです。

今シーズンよりはるかにレベルアップして行きたい。

もっと草レースにも出てみよう。

そんな思いも胸に抱きながら、とにかく滑っていたのです。

インド独立の父の教え

そんなシーズン中、ふと、インド独立の父、マハトマ・ガンディーの言葉が浮かびました。

明日死ぬと思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。

私はまさに、こんなことを実践していたのですね。

だからか、全く、悔いがないです。

スキーをしている暇があれば、事業のことを先にやることだってできました。
インストラクターの給料なんて安いもんです。生活を支えることはできません。

もともと、冬はスキーをやりつつ、出版やセミナーに向けて準備するつもりでした。

インストラクターには、来季なれたらいいな、くらいに思っていたのが、1年前倒しで実現したものですから、予定が狂いまくりです (苦笑

でも、インストラクターは、やりたかったんです。

ブロガーで、セミナー講師で、出版していて、スキーインストラクターになるんだって、退職するころに思ってたんですから。

その優先順位が、金銭の問題だけで後回しになったり、実現できなかったりしたら、悔いが残ります。

無計画で、自分勝手、これからどうやって生きていくのかなんてほとんど考えなしですが、とにかく明日死ぬと思ってスキーをしましたし、来シーズンもスキーをすると思って技能を高めました。

最終的に、スキーの大会でレースに出ることを目標に滑ってきました。

結果は満足できるものではありませんでしたが、レースは、その時の自分にとって最高最速で滑りきったと満足しています。

来シーズンはさらに速くなりますよ!

今シーズンはスキーを滑りまくったことに関して、全く悔いがないです。

こんな風に、春になってからも目一杯、過ごして行きます ( ̄▽ ̄)v

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